78歳の女性。食事や排泄は車椅子に移乗して行えるが、一日中ベッドで過ごす事が多い。着替え、入浴などにおいても介助が必要である。この女性の「障害高齢者の日常生活自立度判定」のランクはどれか。
1→B1: 自立しているが、特定の動作に制限がある。
この女性は食事や排泄を車椅子に移乗して行うことができるが、着替えや入浴などで介助が必要であるため、完全にB1に該当するわけではありません。
2→B2: 軽度の介助が必要。
この女性は一日中ベッドで過ごすことが多く、着替えや入浴などでの介助が必要であることから、B2の「軽度の介助が必要」に該当します。
3→C1: 中度の介助が必要。
この女性は食事や排泄を車椅子に移乗して自分で行うことができるため、中度の介助が必要なC1には該当しない。
4→C2: 重度の介助が必要。
この女性は軽度の介助が必要であると判定されるため、C2の「重度の介助が必要」には該当しない。