原因因子に曝露されている集団と曝露されていない集団とに分け、それぞれの集団で、ある期間に疾病・異常がどのように発生するかを検討するのはどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→横断研究とは、ある集団のある時点での疾病の有無と要因を同時に調査して検討するものである。
2→記述的研究とは、一例から数例の患者の経過を記述して報告するものである。
3→コホート研究は前向き調査が基本であり、原因因子に曝露されている集団と曝露されていない集団とに分けて比較検討するものである。
4→患者対象研究とは、特定の経過を示す症例と、それ以外の2つに分け、要因についてさかのぼって見直すものである。