70歳の女性。上顎義歯の破折による咀嚼困難を主訴として来院した。使用中の義歯は10年前に装着したという。診察の結果、上下顎全部床義歯を製作することになった。治療過程の写真(別冊午前 No.14A,B)を別に示す。 この操作で決定するのはどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 3
1→解説3参照。
2→解説3参照。
3→写真で咬合平面板を用いていることがわかる。カンペル平面と咬合平面が近いことから利用する。仮想咬合平面の決定を行なっている。
4→解説3参照。