1→開口障害が術後に起こることがある。抜去時では、口を開けさせすぎて閉口障害になり得るかもしれない。
2→抜去歯の誤飲は他の選択肢と比べると可能性が低い。埋伏歯の向きなどにより、抜歯する際にヘーベルに力をかけすぎると勢いよく脱臼し咽頭方向に歯牙が入ってしまうことが考えられる。
3→埋伏歯抜去時の偶発症という問いのため、不適切になる。抜去時ではなく浸潤麻酔の際に起こり得る。
4→オトガイ部の知覚麻痺は抜去時に起こる可能性として考えられる。下顎神経を直接損傷させなくても一時的に麻痺が起こる場合もある。