摂食嚥下障害に対する間接訓練で、喉頭挙上を強化するのはどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 1・3
1→開口訓練は舌骨上筋群の強化が目的である。
2→咳嗽訓練は、咳をさせることで、喉頭挙上を促す。むせに対する喀出を強化する訓練でもある。
3→シャキア法(Shaker exercise)は頭部挙上訓練である。舌骨上筋群の筋力強化を行い、喉頭の前上方運動を改善することで食道入口部の開大をもたらす。
4→アイスマッサージはアイス綿棒で咽頭弓を刺激して、喉頭挙上に関する筋肉を強化する。