平成30年度(第27回)歯科衛生士国家試験問題|午後61問〜午後80問

第27回国家試験 午後71

64歳の女性。歯周基本治療後の再評価の結果(別冊午後No.17)を別に示す。
メインテナンスに移行する基準を満たしていないのはどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午後72

う蝕活動性試験の具備すべき条件はどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午後73

乳歯の萌出が完了した直後の幼児へ用いるフッ化物歯面塗布液の量はどれか。

第27回国家試験 午後74

12歳の男児。う蝕予防処置を目的に来院した。永久歯は第二大臼歯を除いてすべて萌出している。フッ化物歯面塗布を行うことになった。
この時期にフッ化物の効果が最も高いのはどれか。

第27回国家試験 午後75

グラスアイオノマーセメントによる小窩裂溝填塞の術式で誤っているのはどれか。

第27回国家試験 午後76

□に入る組合せで正しいのはどれか。
フッ化物洗口は① mLの洗口液で約②秒間洗口する。洗口後③分間は、うがいや飲食を控える。

第27回国家試験 午後77

5歳児の保護者に対して効果的なフッ化物配合歯磨剤の使用について説明することになった。
適切な使用法はどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午後78

小児の成長に伴う情動発達で正しいのはどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午後79

ある事業所で40〜50歳の特定保健指導の対象となった社員50名に対して、産業医の総評のあと、歯科衛生士が30分ほど講話をすることになった。
講話の内容として適切なのはどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午後80

88歳の女性。硬いものが噛めないことを主訴として家族から往診を依頼された。5年前に脳梗塞を発症し、屋内での生活は息子夫婦からの介助を必要としている。日中はベット上での生活が主体であるが、座位は保てるという。介助により車椅子への移乗は可能である。
障害高齢者日常生活自立度はどれか。

第27回国家試験 午後81

咀嚼機能で正しいのはどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午後82

要介護高齢者に対してベッド上で口腔ケアを行う際の注意点で適切なのはどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午後83

乳幼児期と保健管理の組合せで適切なのはどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午後84

口腔粘膜の保湿効果を高める日的で、ジェルの使用が必要なのはどれか。
2つ選べ。

第27回国家試験 午後85

73歳の女性。食道癌の診断で術前化学療法を行うため、支持療法として周術期口腔衛生管理の依頼があった。化学療法は2クール実施される予定である。
化学療法後に起こりうる口腔内の有事事象はどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午後86

幼稚園のブレイルームで保護者40名を対象に、歯科衛生士1名が15分の歯科保健指導を行うことになった。
適切なのはどれか。

第27回国家試験 午後87

歯科衛生士が行う居宅療養管理指導で正しいのはどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午後88

特別用途食品はどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午後89

3歳の男児の保護者へ食生活指導を行うこととなった。ある日の男児の食事記録を示す。

指導内客で適切なのはどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午後90

72歳の女性。パーキンソン病による精神と身体の活動低下があるが介助自活は可能で、前屈姿勢の症状がみられる。咀嚼嚥下機能に異常は認められない。家族が食事の介助をしている写真(別冊午後No.18)を別に示す。
家族に対する適切な指導はどれか。2つ選べ。