令和3年度(第31回)歯科衛生士国家試験問題|午前81問〜午前100問

第31回国家試験 午前81

Down症候群の患者の口腔衛生管理を行う際に配慮すべき点はどれか。 2つ選べ。

第31回国家試験 午前82

小学校低学年を対象とした集団歯科保健指導を行うことになった。
留意すべきなのはどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 午前83

85歳の女性。口臭を主訴として同居の家族に付き添われて来院した。2年前から認知症を発症しているという。来院時の家族との医療面接の結果を表に示す。
家族に対する指導内容で適切なのはどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 午前84

工場でメッキ作業を行う職員を対象とした集団歯科保健指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 午前85

健康信念モデル〈Health Belief Model〉の一部を図に示す。
①はどれか。1つ選べ。

第31回国家試験 午前86

「歯と口の健康週間」において、高校生を対象とした食生活に関する健康 教育の依頼を受けた。
指導目標として適切なのはどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 午前87

30歳の男性。矯正歯科治療のため来院した。前科医師から口腔衛生管理を行うよう指示を受けた。う蝕リスクの評価結果を図に示す。
推奨するのはどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 午前88

食品添加物に用いられるのはどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 午前89

85歳の女性。骨折で要介護状態となり介護施設に入所している。普通食を摂取していたが、臼歯部両側遊離端義歯を紛失して歯科訪問診療を受診した。義歯製作までに食事形態の変更が必要となった。むせはないという。野菜の炒め煮の食事形態の写真(別冊午前 No.31)を別に示す。
適切なのはどれか。1つ選べ。

第31回国家試験 午前90

スクリーニング項目の一部を図に示す。
この項目で評価するのはどれか。1つ選べ。

第31回国家試験 午前91

乳児型嚥下について正しいのはどれか。1つ選べ。

第31回国家試験 午前92

摂食嚥下訓練中の写真(別冊午前 No.32)を別に示す。
この訓練で改善されるのはどれか。1つ選べ。

第31回国家試験 午前93

66歳の女性。食事が飲み込みにくいことを主訴として来院した。口腔機能の低下が疑われたため、口腔機能精密検査を行った。検査に用いた器具の写真(別冊午前 No.33A)と検査実施時の写真(別冊午前 No.33 B)を別に示す。
検査内容はどれか。1つ選べ。

第31回国家試験 午前94

73歳の男性。脳血管疾患で入院していた急性期病棟から回復期病棟に移動することになり、利き手交換訓練を行うことになった。口腔機能管理を行うよう歯科医師から指示された。歯式を図に示す。
セルフケアで推奨するのはどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 午前95

入院患者に対する多職種連携チームのうち、NSTの主目的はどれか。1つ選べ。

第31回国家試験 午前96

5歳の女児。下顎左側第一乳臼歯のう蝕治療を希望して来院した。診断の結果、乳歯用既製金属冠を用いた歯冠修復を行うことになった。
マージン部の適合に用いるのはどれか。1つ選べ。

第31回国家試験 午前97

ラバーダム防湿に使用する器具の写真(別冊午前 No.34)を別に示す。
器具と使用目的の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 午前98

うっ血性心疾患を有する患者の歯科診療時の体位で適切なのはどれか。 2つ選べ。

第31回国家試験 午前99

器材・器具の写真(別冊午前 No.35)を別に示す。
口腔内でプロビジョナルレストレーションを製作する場合、使用するのはどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 午前100

歯科医師から上顎左側犬歯の二等分法エックス線撮影の準備を指示された。正しいのはどれか。2つ選べ。