令和3年度(第31回)歯科衛生士国家試験問題|午後21問〜午後40問

第31回国家試験 午後31

安全管理におけるヒューマンエラー対策で、システムの構築に重要なのはどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 午後32

歯科衛生士が地域保健活動の場を通して、保健福祉職の一員として求められるのはどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 午後33

下線部分でセカンドオピニオンはどれか。1つ選べ。

第31回国家試験 午後34

器具とその先端の写真(別冊午後 No.4)を別に示す。
これを用いた検査で確認できるのはどれか。1つ選べ。

第31回国家試験 午後35

舌のある検査の写真(別冊午後 No.5)を別に示す。
この検査で評価するのはどれか。1つ選べ。

第31回国家試験 午後36

PCR〈Polymerase Chain Reaction〉法を用いた微生物学的検査で、検出する成分はどれか。1つ選べ。

第31回国家試験 午後37

放射線の物質透過性の図(別冊午後 No.6)を別に示す。
エックス線はどれか。1つ選べ。

第31回国家試験 午後38

歯の硬組織疾患と原因の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 午後39

口腔内写真(別冊午後 No.7)を別に示す。
上顎左右中切歯の歯肉辺縁にみられるのはどれか。1つ選べ。

第31回国家試験 午後40

根管治療に使用する次亜塩素酸ナトリウム溶液の特徴はどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 午後41

上顎右側中切歯唇側に5級窩洞を形成し、コンポジットレジン修復を行うことになった。
窩洞形成前に行うのはどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 午後42

上顎右側犬歯へ測方加圧充塡法で根管充塡処置を行った。術中の口陸内写真(別冊午後 No.8)を別に示す。
次に使用するのはどれか。1つ選べ。

第31回国家試験 午後43

65歳の女性。温かいお茶を飲む時に上顎左側臼歯部に鋭い疼痛を感じるようになったことを主訴として来院した。数年前から口蓋側歯肉の腫脹と排膿を繰り返していたが、放置していたという。診査の結果、急性歯髄炎と診断された。初診時の口腔内写真(別冊午後 No.9A)、エックス線画像(別冊午後 No.9B)および歯周組織検査結果の一部(別冊午後 No.10)を別に示す。
歯髄炎の原因で考えられるのはどれか。1つ選べ。

第31回国家試験 午後44

50歳の男性。食事中に仮封材が脱離したことを主訴として来院した。下顎左側第一大臼歯の歯内治療を継続しており、直ちに根管治療を行うことになった。ラバーダムシート装着途中の口腔内写真(別冊午後 No.11)を別に示す。
歯頸部の括約に用いるのはどれか。1つ選べ。

第31回国家試験 午後45

60歳の男性。下顎臼歯部の欠損による咀嚼障害を主訴として来院した。診察の結果、残存歯と顎堤には問題がないため、部分床義歯を製作することになった。治療過程の写真(別冊午後 No.12)を別に示す。
矢印で示すのはどれか。1つ選べ。

第31回国家試験 午後46

55歳の男性。上顎前歯部の欠損による審美障害を主訴として来院した。オールセラミックブリッジによる治療が開始された。支台歯形成後の口腔内写真(別冊午後 No.13A)と調整中の器材の写真(別冊午後 No.13B)を別に示す。この器材と個人トレーを用いた印象採得法の処置をa~dに示す。
3番目に行うのはどれか。1つ選べ。

第31回国家試験 午後47

70歳の男性。下顎義歯紛失による咀嚼困難を主訴として来院した。部分床義歯による治療を行うことになった。完成した義歯の研磨面と粘膜面の写真 (別冊午後 No.14A,B)を別に示す。
義歯装着に際して、最初に適合を確認するのはどれか。1つ選べ。

第31回国家試験 午後48

55歳の女性。下顎左側第一大臼歯部の欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。診察の結果、固定性ブリッジによる治療が開始された。器材の写真(別冊午後 No.15A)とこれを用いて患者へ説明している口腔内写真(別冊午後 No.15B)を別に示す。
本器材により効果的に清掃できる部位はどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 午後49

顎関節脱臼患者に徒手整復を行った後の写真(別冊午後 No.16)を別に示す。
装着している器材の目的はどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 午後50

41歳の男性。口蓋の異常を主訴として来院した。2年前から異常に気付いていたが、痛みがないため放置していたところ、少しずつ大きくなってきたという。触診による圧痛や硬結はみられなかった。診察の結果、乳頭腫と診断された。初診時の口腔内写真(別冊午後 No.17)を別に示す。
この特徴はどれか。2つ選べ。