臨床歯科医学|歯科衛生士国家試験問題|201問〜220問

第28回国家試験 午前43

55歳の男性。下顎左側臼歯部の疼痛と腫脹を主訴として来院した。2日前から歯肉が腫れ、痛みがあったが放置していたという。LDDSを行うことになった。初診時の口腔内写真(別冊午前No.4A)と処置時の口腔内写真(別冊午前No.4B)を別に示す。この処置で用いた薬剤はどれか。

第25回国家試験 午後38

コンポジットレジンに含まれるフィラーにより向上するのはどれか。2つ選べ。

第29回国家試験 午後35

体温測定時間が最も短いのはどれか。1つ選べ。

第26回国家試験 午後53

矯正歯科治療中の図を示す。
顎間ゴムの種類はどれか。

第31回国家試験 午後35

舌のある検査の写真(別冊午後 No.5)を別に示す。
この検査で評価するのはどれか。1つ選べ。

第22回国家試験 午後57

恐れの感情が現れる時期はどれか。

第28回国家試験 午前59

80歳の男性。家族から歯の付け根の白くなっているのが気になることを主訴として歯科訪問診療の依頼を受けた。進行性核上性麻痺により自宅療養中である。ADLは全介助、胃痩にて禁食状態であり、唾液誤嚥による反復性の誤嚥性肺炎に罹患している。患者のロ腔内写真(別冊午前No.16)を別に示す。
適切な口腔衛生管理はどれか、2つ選べ。

第27回国家試験 午後56

6か月の乳児で、保護者の情報から発達の遅れが推測されるのはどれか。

第24回国家試験 午後40

19歳の女性。冷水痛を訴えて来院した。下額左側第一大臼歯の実質欠損を認めるが自発痛はない。軟化象牙質を一部残して薬物を貼付し、経過を観察することとした。行った処置はどれか。

第23回国家試験 午後40

コンポジットレジン修復後に歯質とレジン間に間隙を生じる原因はどれか。

第29回国家試験 午後52

45歳の女性。右側頬粘膜部の痛みを主訴として来院した。2週間前に頬粘膜の異常に気付き、接触痛を自覚するようになったという。両側の頬粘膜部に網状の白色病変を認めた。口腔内写真(別冊午後No.18)を別に示す。考えられるのはどれか。1つ選べ。

第26回国家試験 午前39

46歳の女性。歯の冷水痛を主訴として来院した。コンポジットレジンインレー修復を行うことになった。コンポジットレジンインレー製作時の写真を別(別冊午前No.4)に示す。
直接法と比較した長所はどれか。2つ選べ。

第24回国家試験 午前45

80歳の女性。上顎が無歯顎であり義歯を使用しているが、適合が悪く前歯部粘膜に軟らかい可動性組織がある。前処置を行った後、新たに全部床義歯を製作する予定である。前処置として考えられるのはどれか。2つ選べ。

第28回国家試験 午後50

72歳の男性。下顎右側臼歯部へのインプラント治療を希望して歯科診療所へ来院した。検査中に右側舌縁部に白色病変を発見した。白色病変の中央部には表面が乳頭状で、扁平に隆起した無痛性の腫瘤が認められた。初診時の口腔内写真(別冊午後No.13)を別に示す。次の対応として考えられるのはどれか。

第27回国家試験 午前54

9歳の女児。学校歯科健康診断で前歯の咬み合わせの異常を指摘されて来院した。初診時の口腔内写真(別冊午前No.16)を別に示す。
放置したときに下顎中切歯に予想されるのはどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 午前41

チェアサイドにおける2級メタルインレー調整の写真(別冊午前 No.7)を別に示す。
この操作前に行ったのはどれか。2つ選べ。

第25回国家試験 午後40

9歳の女児。下顎左側第一大臼歯の痛みを訴えて来院した。軟化象牙質を除去したところ点状の露髄を生じた。露髄部を水酸化カルシウム製剤で被覆し、グラスアイオノマーセメントで仮封した。この処置により形成が期待されるのはどれか。

第23回国家試験 午後53

不正咬合の先天的原因はどれか。

第24回国家試験 午後51

中枢性顔面神経麻痺で運動可能な部位はどれか。

第25回国家試験 午前40

セラミックインレーがメタルインレーに比較して優れているのはどれか。