臨床歯科医学|歯科衛生士国家試験問題|81問〜100問
第29回国家試験 午前46
55歳の男性。上顎右側臼歯部の欠損による咀嚼障害を主訴として来院し、補綴歯科治療が行われた。模型に装着した補綴装置の写真(別冊午前No.13A)とある操作中の補綴装置の写真(別冊午前No.13B)を別に示す。Bの操作で確認するのはどれか。2つ選べ。
第30回国家試験 午前45
58歳の女性。頬の内側の白い線が心配になって来院した。起床時に咬筋部や側頭筋部の疼痛を自覚するという。初診時の口腔内写真(別冊午前 No.9)を別に示す。原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。
第26回国家試験 午前61
82歳の男性。脳梗塞発症後、右片麻痺があり、摂食機能療法における間接訓練を継続してきた。座位は困難な状態である。誤嚥を起こしにくい姿勢はどれか。
第22回国家試験 午前45
下顎印象域に再現されるのはどれか。2つ選べ。
第30回国家試験 午後57
4歳の男児。う蝕治療を目的として来院した。歯冠修復処置を行い保存不可能な乳歯を抜去後、保隙装置を装着した。装置の咬合面観写真(別冊午後 No.20 A)、装置装着前の口腔内写真(別冊午後 No.20B)および装置装着後の口腔内写真(別冊午後 No.20C)を別に示す。装置使用の目的はどれか。2つ選べ。
第24回国家試験 午後60
77歳の男性。10か月前に脳出血を発症した。摂食・嚥下障害がみられた。患者の口腔内写真(別冊午後 No.13)を示す。障害されている摂食・嚥下の過程はどれか。
第28回国家試験 午後61
15歳の男子。う蝕治療を希望して来院した。デュシェンヌ型筋ジストロフィーで歩行困難である。この病型の遺伝形式はどれか。
第30回国家試験 午後39
40歳の男性。友人より歯の色を指摘され来院した。歯が生えかわった時から色が変わっていたという。これまで歯科治療の医応はなく、う蝕はみられなかった。口腔内写真(別冊午後 No.4)を別に示す。適切と考えられる処置はどれか。1つ選べ。
第28回国家試験 午後45
アルジネート印象材の特性はどれか。2つ選べ。
第30回国家試験 午前55
10歳の女児。前歯で食物を咬み切れないことを主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊午前 No.19)を別に示す。原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。
第26回国家試験 午後55
Hellmanの歯齢ⅢA期にみられるのはどれか。
第26回国家試験 午前53
下顎犬歯の移動を図に示す。
移動様式はどれか。
第22回国家試験 午後61
低栄養の指標とならないのはどれか。
第27回国家試験 午前60
ADLの評価法であるBarthel Indexの項目はどれか。2つ選べ。
第25回国家試験 午後62
唾液分泌量の減少を主症状とする疾患はどれか。
第24回国家試験 午後57
小児の粘膜疾患とその原因との組合せで正しいのはどれか。
第26回国家試験 午前42
38歳の女性。上顎左側臼歯部の歯肉からの排膿を主訴として来院した。2週間前から同部の腫脹と疼痛を認めていたが放置していたという。頬側歯肉部に瘻孔がみられ、上顎左側第二小臼歯と第一大臼歯に打診痛を認めた。エックス線写真撮影直前の口腔内写真(別冊午前No.6)を別に示す。
この検査の目的はどれか。
第25回国家試験 午前48
CAD/CAM装置を用いて加工できる材料はどれか。2つ選べ。
第22回国家試験 午前53
側面頭部エックス線規格写真のトレース図を示す。
①で示す計測項目はどれか。
第24回国家試験 午前47
47歳の男性。部分床義歯を装着した。口腔内写真(別冊午前 No.10A)と義歯の写真(別冊午前 No.10B)とを別に示す。この義歯の咬合圧支持による分類はどれか。