臨床歯科医学|歯科衛生士国家試験問題|121問〜140問

第22回国家試験 午後34

53歳の女性。下顎左側臼歯部の修復物脱落と軽度の冷水痛とを訴えて来院した。初診時の口腔内写真(別冊午後No.3)を別に示す。本症例にメタルインレー修復を施すこととした。
最初に準備する器具はどれか。

第26回国家試験 午後40

34歳の男性。上顎左側第一小臼歯の痛みを主訴として来院した。窩洞形成を行い間接修復することになった。窩洞形成後の口腔内写真(別冊午後No.5)を別に示す。
印象採得に用いるのはどれか。

第22回国家試験 午前61

介護保険における要支援1、要支援2と判定された者が利用できるのはどれか。2つ選べ。

第26回国家試験 午後52

11歳の男児。歯並びの異常を訴えて来院した。歯ブラシが届きにくいという。初診時の口腔内写真(別冊午後No.10)を別に示す。
矢印が示す歯の位置異常はどれか。

第24回国家試験 午前49

口腔にみられる悪性腫瘍のうち、発生頻度が最も高いのはどれか。

第29回国家試験 午前41

歯髄疾患で温熱痛を特徴とするのはどれか。1つ選べ。

第22回国家試験 午前46

人工歯選択で考慮するのはどれか。2つ選べ。

第22回国家試験 午前49

65歳の女性。右側頬粘膜の違和感を主訴として来院した。前日の夕食の際、頬粘膜を咬んで急に膨らんできたという。口腔内写真(別冊午前No.7)を別に示す。
考えられるのはどれか。

第31回国家試験 午前61

障害のある人に対する就職や制度面での障壁はどれか。1つ選べ。

第28回国家試験 午前52

12歳の男子。下唇粘膜の違和感を主訴として来院した。3か月前より同部に腫瘤が生じ、腫脹と消退を繰り返していたという。腫瘤は、境界明瞭な半球状で弾性軟を呈し、腫瘤被覆粘膜を透して内部に液体の貯留を疑わせた。口腔内写真(別冊午前 No.11)を別に示す。
この腫瘤を摘出する際に用意するのはどれか、2つ選べ。

第28回国家試験 午後57

4歳の女児。保育園で転倒して上顎左側乳中切歯が脱落し、保隙装置を製作することになった。創傷治癒後の口腔内写真(別冊午後No.16)を別に示す。考えられる装置はどれか。

第22回国家試験 午後45

水平的顎間関係が記録できるのはどれか。

第27回国家試験 午後48

縮合型シリコーンラバー印象材と比較して付加型シリコーンラバー印象材の特徴はどれか。

第28回国家試験 午前43

55歳の男性。下顎左側臼歯部の疼痛と腫脹を主訴として来院した。2日前から歯肉が腫れ、痛みがあったが放置していたという。LDDSを行うことになった。初診時の口腔内写真(別冊午前No.4A)と処置時の口腔内写真(別冊午前No.4B)を別に示す。この処置で用いた薬剤はどれか。

第26回国家試験 午前43

19歳の女性。ブラッシング時の疼痛を主訴として来院した。2年前から気付いていたが放置していたという。既往歴にてんかんがあり、投薬を受けている。初診時の口腔内写真(別冊午前No.7)を別に示す。
考えられる対応で、まず行うのはどれか。

第31回国家試験 午後47

70歳の男性。下顎義歯紛失による咀嚼困難を主訴として来院した。部分床義歯による治療を行うことになった。完成した義歯の研磨面と粘膜面の写真 (別冊午後 No.14A,B)を別に示す。
義歯装着に際して、最初に適合を確認するのはどれか。1つ選べ。

第23回国家試験 午後40

コンポジットレジン修復後に歯質とレジン間に間隙を生じる原因はどれか。

第30回国家試験 午後37

電磁波で波長が最も短いのはどれか。1つ選べ。

第22回国家試験 午前57

自閉症児の歯科診療の対応で適切なのはどれか。

第30回国家試験 午前52

24歳の女性。下唇の疼痛を主訴として来院した。4日前から同部に症状を自覚し、現在食事がしにくいという。以前より疲労時などに同様な症状を繰り返しているという。初診時の口腔内写真(別冊午前 No.15)を別に示す。矢印で示す粘膜病変は、下唇〈①赤唇部〉に2mm程度の〈②菱形〉を呈している。病変の表層は白色の〈③偽膜〉で覆われており、その周囲に怪度の〈④貧血帯〉がみられる。
下線部分で適切なのはどれか。1つ選べ。