臨床歯科医学|歯科衛生士国家試験問題|121問〜140問
第27回国家試験 午前53
8歳の女児。上頭前歯の位置異常を主訴として来院した。萌出開始時から気になっていたという。初診時の口腔内写真(別冊午前No.15)を別に示す。
上顎右側中切歯の位置異常はどれか。
第23回国家試験 午前34
咬翼法撮影の対象とするのはどれか。2つ選べ。
第30回国家試験 午前44
慢性歯周炎患者の口腔内写真(別冊午前 No.8)を別に示す。リスクファクターとして考えられるのはどれか。2つ選べ。
第24回国家試験 午前42
38歳の女性。上顎左側中切歯部の腫脹と疼痛とを訴えて来院し、根尖性歯周炎と診断された。術中の口腔内写真(別冊午前 No.6)を別に示す。矢印で示す材料として考えられるのはどれか。
第27回国家試験 午前48
次の文を読み、〔問題 47)、[問題 48)に答えよ。
80歳の男性。上顎左側犬歯相当部の顎堤粘膜の疼痛を主訴として来院した。7年前に上下顎全部床義歯を製作し、2年前から徐々に粘膜部が増殖してきたが、疼痛を認めなかったため、義歯は使用し続けていたという。最近になり、食事時に疼痛を認めるようになったという。義歯性線維症と診断された。初診時の口腔内写真(別冊午前No.12)を別に示す。
新義歯製作にあたり、前処置として考えられるのはどれか。
第29回国家試験 午前51
26歳の女性。下顎前歯部の違和感を主訴として来院した。2か月前に気付いたが、痛みがないため放置していたところ、徐々に大きくなってきたという。現在妊娠16週であり、全身疾患はない。口腔内写真(別冊午前No.17)を別に示す。患者への説明として適功なのはどれか。1つ選べ。
第27回国家試験 午前46
全部床義歯と部分床義歯に共通した構成要素はどれか。2つ選べ。
第30回国家試験 午後50
60歳の男性。舌の痛みを主訴として来院した。2か月前から違和感を自覚していたが放置していた。1か月前から腫脹し1週前から疼痛を自覚するようになったという。触診により病変部周囲に強い硬結が認められた。初診時の口腔内写真(別冊午後 No.14)を別に示す。考えられるのはどれか。1つ選べ。
第28回国家試験 午前52
12歳の男子。下唇粘膜の違和感を主訴として来院した。3か月前より同部に腫瘤が生じ、腫脹と消退を繰り返していたという。腫瘤は、境界明瞭な半球状で弾性軟を呈し、腫瘤被覆粘膜を透して内部に液体の貯留を疑わせた。口腔内写真(別冊午前 No.11)を別に示す。
この腫瘤を摘出する際に用意するのはどれか、2つ選べ。
第23回国家試験 午後57
1歳6か月の男児。歯肉からの出血を訴えて来院した。2日前から39℃の発熱があるという。初診時の口腔内写真(別冊午後 No.9)を別に示す。原因として考えられるのはどれか。
別冊
午後 No.9写真
第30回国家試験 午前54
頭蓋骨の写真(別冊午前 No.17)とScammonの発育曲線(別冊午前 No.18)を別に示す。頭蓋骨のうち矢印で示す骨の発育の特袋はどれか。1つ選べ。
第27回国家試験 午前40
根管治療で単一で仮封に用いる材料に適していないのはどれか。
第31回国家試験 午後47
70歳の男性。下顎義歯紛失による咀嚼困難を主訴として来院した。部分床義歯による治療を行うことになった。完成した義歯の研磨面と粘膜面の写真 (別冊午後 No.14A,B)を別に示す。
義歯装着に際して、最初に適合を確認するのはどれか。1つ選べ。
第25回国家試験 午後54
矯正用器具の写真(別冊午後No.13)を別に示す。適切な用途はどれか。
第25回国家試験 午後50
嚥下機能の賦活を目的とするのはどれか。2つ選べ。
第24回国家試験 午後62
90歳の男性。無歯顎で全部床義歯を使用している。片麻痺があり、ペースメーカーを装着している。食後、食渣の滞留と舌苔とを認める。口腔ケアに用いられないのはどれか。
第23回国家試験 午前47
45歳の女性。下顎左側中切歯が欠損し、ブリッジによる補綴処置を予定している。適用されるポンティックの形態はどれか。
第30回国家試験 午後39
40歳の男性。友人より歯の色を指摘され来院した。歯が生えかわった時から色が変わっていたという。これまで歯科治療の医応はなく、う蝕はみられなかった。口腔内写真(別冊午後 No.4)を別に示す。適切と考えられる処置はどれか。1つ選べ。
第26回国家試験 午前45
部分床義歯の写真(別冊午前No.9)を別に示す。
複合義歯はどれか。2つ選べ。
第31回国家試験 午後36
PCR〈Polymerase Chain Reaction〉法を用いた微生物学的検査で、検出する成分はどれか。1つ選べ。