臨床歯科医学|歯科衛生士国家試験問題|161問〜180問

第27回国家試験 午後56

6か月の乳児で、保護者の情報から発達の遅れが推測されるのはどれか。

第30回国家試験 午後58

嚥下障害が重度で経管栄養を長期に使用する必要があり、消化管に異常がない場合に選択すべき栄養法はどれか。1つ選べ。

第25回国家試験 午後56

Hellmanの咬合発育段階ⅠA期にみられるのはどれか。

第26回国家試験 午後41

46歳の男性。下顎右側第二小臼歯の歯冠が折れたことを主訴として来院した。慢性根尖性歯周炎と診断され、感染根管治療を行うことになった。初診時の口腔内写真A(別冊午後No.6 A)と感染根管開始直前の口腔内写真B(別冊午後No.6 B)を別に示す。
感染根管治療開始前に患歯に施された処理はどれか。

第28回国家試験 午前46

歯肉圧排時に使用する収斂剤はどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 午前36

エックス線画像(別冊午前 No.5)を別に示す。
評価できるのはどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午前58

75歲の女性。1年前の脳梗塞により右片麻痺があり車椅子を利用している。今回、認知症と診断された。認知症の症状はまだらである。
考えられるのはどれか。

第28回国家試験 午前42

58歳の男性。下顎左側第一大臼歯の違和感を主訴として来院した。感染根管治療を行うことになった。初診時のエックス線写真(別冊午前No.3)を別に示す。矢印で示す破折ファイルの除去で用意するのはどれか。

第29回国家試験 午前37

脈拍を測定している写真(別冊午前No.5)を別に示す。触知しているのはどれか。1つ選べ。

第28回国家試験 午後52

11歳の女児。上顎前歯部の歯並びの異常を主訴として来院した。永久歯の交換期から気になっていたという。初診時の口腔内写真(別冊午後No.14)を別に示す。上顎側切歯の異常はどれか。

第25回国家試験 午前42

根尖性歯周炎の図を示す。矢印は感染経を示す。

コロナルリーケージはどれか。

第23回国家試験 午後48

口腔カンジダ症で正しいのはどれか。2つ選べ。

第30回国家試験 午前48

70歳の男性。上顎全部床義歯の不適合による咀嚼障害を主訴として来院した。義歯製作過程で用いる器材の写真(別冊午前 No.12A、B)を別に示す。これを使用する目的はどれか。2つ選べ。

第22回国家試験 午後37

急性化膿性根尖性歯周炎で瘻孔形成に至る経路で正しいのはどれか。

第29回国家試験 午後43

20歳の女性。下顎前歯部歯肉からの出血を主訴として来院した。6か月前からプラッシング時に自覚していたが痛みがないため放置していたという。歯周組織検査後、TBIとスケーリングを行うよう指示を受けた。初診時の口腔内写真(別冊午後No.9A、B)とエックス線写真の一部(別冊午後No.9C)を別に示す。歯周基本治療終了後の再評価時にみられると考えられるのはどれか。2つ選べ。

第30回国家試験 午後60

86歳の女性。介護保険施設に入所している。食事中に器の柄が虫に見えて気になって食事が進まないと相談を受けた。器の写真(別冊午後 No.21)を別に示す。原因として疑われるのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 午後44

58歳の女性。下顎右側大臼歯部のブラッシング時の出血を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊午後 No.7 A)、エックス線写真(別冊午後 No.7 B)および歯周組織検査結果の一部(別冊午後 No.8)を別に示す。第一大臼歯に対する処置で考えられるのはどれか。1つ選べ。

第27回国家試験 午後49

65歳の男性。下顎舌側の腫瘤を訴えて来院した。30年前から気付いていたという。腫療は正常粘膜で被覆されており、骨様硬で疼痛はない。初診時の口腔内写真(別冊午後No.7)を別に示す。
考えられるのはどれか。

第26回国家試験 午後44

44歳の女性。歯周治療を希望して来院した。1年8か月かけて歯周基本治療と歯肉剥離搔爬術を行った。歯周外科治療後の再評価検査結果を表に表す。プロービング時に出血は認められなかった。
その後の対応で考えられるのはどれか。

第30回国家試験 午前37

65歳の男性。摂食嚥下障害を主訴として来院し、嚥下造影検査を行った。嚥下後の造影画像(別冊午前 No.4)を別に示す。考えられる症状はどれか。2つ選べ。