臨床歯科医学|歯科衛生士国家試験問題|161問〜180問

第27回国家試験 午前40

根管治療で単一で仮封に用いる材料に適していないのはどれか。

第25回国家試験 午前58

4歳の男児。う蝕の治療を希望して来院した。同年齢の小児が治療を受けている様子を見学させながら、これからの治療の流れを説明した。行った対応はどれか。

第22回国家試験 午後61

低栄養の指標とならないのはどれか。

第27回国家試験 午後43

20歳の女性。歯肉の腫張、発赤、排膿および歯の動揺を主訴として来院した。10代の頃から腫張や排膿があったという。ブラークの付着はわずかであった。全身的には特記すべき事項はない。初診時の口腔内写真(別冊午後No.5A)とエックス線写真(別冊午後 No.5B)を別に示す。
この疾患の特徴はどれか。2つ選べ。

第26回国家試験 午前60

77歳の男性。脳梗塞発症後、口蓋に食渣が付着することを訴えている。この患者に装着した口腔内装置の写真(別冊午前No.17)を別に示す。
適応症はどれか。

第26回国家試験 午後41

46歳の男性。下顎右側第二小臼歯の歯冠が折れたことを主訴として来院した。慢性根尖性歯周炎と診断され、感染根管治療を行うことになった。初診時の口腔内写真A(別冊午後No.6 A)と感染根管開始直前の口腔内写真B(別冊午後No.6 B)を別に示す。
感染根管治療開始前に患歯に施された処理はどれか。

第29回国家試験 午後42

54歳の男性。上顎右側第一大臼歯の拍動性の疼痛を主訴として来院した。急性化膿性根尖性歯周炎と診断され、感染根管治療が行われたところ、多量の排膿と出血が認められた。処置中の口腔内写真(別冊午後No.8)を別に示す。処置後に行う仮封の方法で考えられるのはどれか。1つ選べ。

第25回国家試験 午後50

嚥下機能の賦活を目的とするのはどれか。2つ選べ。

第25回国家試験 午後61

加齢にともない減少あるいは低下するのはどれか。

第29回国家試験 午後48

上顎前歯部の支台歯形成終了後、治療に用いた装置の写真(別冊午後No.15)を別に示す。本装置の目的はどれか。2つ選べ。

第29回国家試験 午後51

65歳の男性。下顎右側第一大臼歯の疼痛を主訴として来院した。既往歴として慢性閉塞性肺疾患があるという。急性化膿性歯髄炎と診断され、局所麻酔下にて抜髄が行われることになった。処置中に患者に装着した機器の写真(別冊午後No.17)を別に示す。測定しているのはどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午後56

6か月の乳児で、保護者の情報から発達の遅れが推測されるのはどれか。

第24回国家試験 午前35

肝機能検査の項目はどれか。

第26回国家試験 午前42

38歳の女性。上顎左側臼歯部の歯肉からの排膿を主訴として来院した。2週間前から同部の腫脹と疼痛を認めていたが放置していたという。頬側歯肉部に瘻孔がみられ、上顎左側第二小臼歯と第一大臼歯に打診痛を認めた。エックス線写真撮影直前の口腔内写真(別冊午前No.6)を別に示す。
この検査の目的はどれか。

第24回国家試験 午前45

80歳の女性。上顎が無歯顎であり義歯を使用しているが、適合が悪く前歯部粘膜に軟らかい可動性組織がある。前処置を行った後、新たに全部床義歯を製作する予定である。前処置として考えられるのはどれか。2つ選べ。

第22回国家試験 午前57

自閉症児の歯科診療の対応で適切なのはどれか。

第23回国家試験 午後39

レジン添加型グラスアイオノマーセメントで正しいのはどれか。
2つ選べ。

第22回国家試験 午後38

歯根膜と口腔粘膜との間の電気抵抗値が一定であることを応用して検査するのはどれか。

第30回国家試験 午前50

先天性口腔顎顔面疾患に対して行った手術後の顔貌の写真(別冊午前 No.13) を別に示す。手術が行われた時期はどれか。1つ選べ。

第25回国家試験 午後40

9歳の女児。下顎左側第一大臼歯の痛みを訴えて来院した。軟化象牙質を除去したところ点状の露髄を生じた。露髄部を水酸化カルシウム製剤で被覆し、グラスアイオノマーセメントで仮封した。この処置により形成が期待されるのはどれか。