歯科予防処置論|歯科衛生士国家試験問題|41問〜60問

第27回国家試験 午前65

妊娠期の口腔に多くみられるのはどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 午前78

38歳の女性。最近になり口臭が気になったため来院した。歯科医師からデンタルフロス使用方法の指導について指示された。初診時の情報を表に示す。
SOAPで記録する際の項目と内容の組合せで誤りはどれか。1つ選べ。

第22回国家試験 午前63

45歳の女性。歯の着色を気にして来院した。口腔内写真(別冊午前No.9)を別に示す。
着色の原因と考えられるのはどれか。

第31回国家試験 午前66

加齢に伴う唾液減少が原因で生じるのはどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 午前75

AxelssonのPMTCで使用する器材・器具の写真(別冊午前 No.27)を別に示す。実施の流れを図に示す。
この器材・器具を使用するのはどれか。1つ選べ。

第22回国家試験 午後77

う蝕活動性試験の結果を表に示す。
評価で正しいのはどれか。

第30回国家試験 午後64

歯周組織の模式図を示す。角化歯肉はどれか。1つ選べ。

第28回国家試験 午前66

器具の写真(別冊午前 No.17)を別に示す。20g圧でこの器具を使用するのはどれか。

第31回国家試験 午後69

65歳の男性。歯の着色を主訴として来院した。20歳頃から40年以上喫煙しているという。慢性歯周炎と診断され、歯周治療を開始することになった。初診時の口腔内写真(別冊午後 No.30)、歯周組織検査およびO'LearyのPCRの一部の図(別冊午後 No.31A、B)を別に示す。
歯科衛生士が行う処置で、主訴の改善が期待できるのはどれか。2つ選べ。

第26回国家試験 午後71

60歳の男性。歯根の露出、冷水痛および義歯の不具合を訴えて来院した。口腔診査終了後に検査を行い、次の結果を得た。

刺激唾液分泌速度 0.3mL/min
総菌数 10⁷/mL
S.mutans 菌数 10⁶/mL
Candida 菌数 検出なし
歯肉出血(BOP) なし
ポケットデプス 3mm以下
この結果から考えられるのはどれか。

第27回国家試験 午後76

□に入る組合せで正しいのはどれか。
フッ化物洗口は① mLの洗口液で約②秒間洗口する。洗口後③分間は、うがいや飲食を控える。

第28回国家試験 午前68

56歳の女性。歯肉からの出血を主訴として来院した。プラークコントロールの確立後、歯科医師の指示によりグレーシータイプキュレットを用いてスケーリングを行うことになった。初診時の口腔内写真(別冊午前No.18)を別に示す。処置前に説明すべき術後の症状はどれか。2つ選べ。

第23回国家試験 午後68

う蝕活動性試験で宿主因子を評価するのはどれか。2つ選べ。

第30回国家試験 午後70

次の文を読み、〔問題 69〕、〔問題70〕に答えよ。

63歳の男性。下顎右側白歯部の違和感を訴えて来院した。根分岐部病変を検査した結果、Glickmanの分類は3級であった。エックス線写真(別冊午後 No.25 A)と器具の写真(別冊午後 No.25 B)を別に示す。

検査後、この部位に行うのはどれか。2つ選べ。

第23回国家試験 午後65

フッ化物歯面途布に用いられるのはどれか。2つ選べ。

第23回国家試験 午後73

55歳の男性。歯周治療終了後、SPTに移行し、6か月後に来院した。歯周組織検査結果の図(別冊午後 No.13)を別に示す。BOPが認められる部位に対して行われる処置はどれか。

第28回国家試験 午後64

プラーク中の有機成分で最も多いのはどれか。

第25回国家試験 午後74

24歳の女性。スケーリング中に、顔面蒼白になり気分が悪いという。徐脈、血圧低下がみられ、吐き気を訴えるが、意識ははっきりしている。この患者への対応で適切なのはどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午前63

歯周病の第二次予防の組合せで正しいのはどれか。

第24回国家試験 午前76

う蝕活動性を反映する宿主因子はどれか。