歯科保健指導論|歯科衛生士国家試験問題|161問〜180問

第29回国家試験 午前94

76歳の男性。咀嚼困難のため訪問診療を依頼された。要介護度4で在宅療養中である。口腔周囲に触れるとくいしばりが強くなるため、診療に支障がある。最初に行うのはどれか。1つ選べ。

第29回国家試験 午後92

嚥下障害を疑うのはどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 午前92

摂食嚥下訓練中の写真(別冊午前 No.32)を別に示す。
この訓練で改善されるのはどれか。1つ選べ。

第24回国家試験 午前92

特別養護老人ホームにおける保健活動で、ポピュレーションアプローチ はどれか。2つ選べ。

第25回国家試験 午後89

保護者に離乳食の講話をすることになった。用意した離乳食の写真(別冊午後No.19)を別に示す。講話の内容で適切なのはどれか。

第31回国家試験 午前81

Down症候群の患者の口腔衛生管理を行う際に配慮すべき点はどれか。 2つ選べ。

第26回国家試験 午後87

歯の喪失により、摂取しにくくなるのはどれか。2つ選べ。

第29回国家試験 午前87

65歳の女性。入院中の口腔衛生管理を依頼された。乳癌の診断で、10日前から化学療法を行っているという。口腔内の強い疼痛を訴えている。初診時の舌の写真(別冊前No.31)を別に示す。適切な対応はどれか。1つ選べ。

第26回国家試験 午前80

OHIのDebris Scoreの結果とOHI-SのDI-Sの集計表を示す。
集計表で正しいのはどれか。

第24回国家試験 午後90

85歳の要介護高齢者。食事中に疲れて食事ペースが落ちてくるという。この高齢者への介助で適切なのはどれか。

第24回国家試験 午前89

次の文を読み、〔問題 88〕、〔問題 89〕 に答えよ。
上顎乳歯の唇側歯頭部に歯質の脱灰と一部実質欠損が認められた。「保護者の記録」の記載をふまえ、保護者へ行う歯科保健指導の内容で適切なのはどれか。2つ選べ。

第22回国家試験 午前85

6歳の男児。矯正歯科治療中である。上顎前方牽引装置装着時の指導を行うことになった。口腔外装置の写真(別冊午前No.13A)、口腔内装置の写真(別冊午前No.13B)及び口腔内写真(別冊午前No.13C)を別に示す。
装置の取扱いの説明で正しいのはどれか。

第27回国家試験 午前84

義歯装着者でカンジダ菌が定着しやすいのはどれか。

第29回国家試験 午後79

患者調査における外来患者受療率を図に示す。②はどれか。1つ選べ。

第22回国家試験 午後88

口腔内写真(別冊午後No.20)を別に示す。
観察できるのはどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 午後80

OHIを用いた歯石沈着状況の結果を表に示す。
CIはどれか。1つ選べ。

第26回国家試験 午後81

68歳の女性。「①口の臭いが気になる」と訴え来院した。「②5年前に脳梗塞」を発症し、左半身は麻痺があるという。「③含嗽を指示すると問題なくできる。」「④口腔内全体にプラークと食物残渣の付着があり」、舌は乾燥して舌苔もみられる。歯肉は発赤・腫脹している。
客観的データはどれか。2つ選べ。

第24回国家試験 午前90

次の文を読み、〔問題 90〕、〔問題 91〕に答えよ。
45歳の男性。歯の動揺を訴えて来院した。20歳から喫煙習慣があり、現在は1日40本喫煙している。本人には禁煙の意志がない。1日3回歯ブラシで口腔清掃を行っている。PCRは 39%である。口腔内写真(別冊午前 No.24A)とエックス線写真(別冊午前 No.24B)とを別に示す。

観察できるのはどれか。2つ選べ。

第24回国家試験 午後93

ある事業所の男性社員50名を対象として「歯周病と喫煙」をテーマとした40分の健康教室を依頼され、衛生管理者とともに行うこととなった。健康教室の実施方法で適切なのはどれか。2つ選べ。

第30回国家試験 午後80

30歳の女性。定期健康診査を目的として来院した。初診時の歯垢染色後の写真(別冊午後 No.28)を別に示す。この歯のPHPスコアはどれか。1つ選べ。