歯科保健指導論|歯科衛生士国家試験問題|161問〜180問

第22回国家試験 午前87

6歳の女児。定期健康診査を希望して母親と来院した。歯磨きは1日2回歯ブラシを用いて本人が行っているという。口腔内写真(別冊午前No.14)を別に示す。
歯科保健指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

第29回国家試験 午後91

72歳の男性。食事中、のどに食物が残っている感覚が続いているため来院した。検査の結果、誤嚥はないが、梨状窩に食物が少量残留していることがわかった。有効な訓練法はどれか。1つ選べ。

第23回国家試験 午前91

保険に関する事業と法律との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

第28回国家試験 午前82

1歳の女児。母親とともに定期歯科健康診査のため来院した。口腔内診査の結果、歯肉は健康であったが歯垢の軽度付着が認められた。保護者から仕上げ磨きに適した歯ブラシについて質問を受けた。歯ブラシの写真(別冊午前 No.21)を別に示す。
推奨するのはどれか。

第23回国家試験 午後83

歯磨剤の成分と効果との組合せで正しいのはどれか。

第25回国家試験 午後91

40歳の男性。6か月に一度の定期歯科健診のため来院した。通院開始から3年間、喫煙による悪影響と、禁煙のメリットについて説明してきた。今回初めて禁煙を考え、1か月以内に開始したいという。現在は、1日20本吸っており、20年間の喫煙経験がある。
この男性への禁煙支援で適切でないのはどれか。

第28回国家試験 午前91

介護保険施設におけるミールラウンドで正しいのはどれか。2つ選べ。

第25回国家試験 午後88

50歳の女性。会社で行われた健康診査の結果を表に示す。メタボリックシンドローム判定の基準値を超えているのはどれか。2つ選べ。

第29回国家試験 午後87

36歳の男性。ブラッシング時の出血を主訴として来院した。歯科医師より歯科保健指導を指示された。職場の人間関係がストレスの原因になっているという。ストレスコーピングに関する指導内容で適切なのはどれか。1つ選べ。

第23回国家試験 午前81

歯科疾患実態調査における歯ブラシの使用状況の推移を図に示す。①に該当するのはどれか。

第24回国家試験 午後89

70歳の女性。肺癌で入院加療中である。意識障害があり、常時口呼吸をしている。本人による口腔清掃は困難な状態であり、1日1回の口腔清掃を受けている。口腔周囲の写真(別冊午後 No.22A、B)を別に示す。歯科衛生士による口腔ケアで適切なのはどれか。2つ選べ。

第29回国家試験 午前83

1歳8か月の男児。1歳6か月児健康診査に訪れた。歯科健康診査後に歯科保健指導を行うことになった。指導内容で適切なのはどれか。2つ選べ。

第29回国家試験 午前80

45歳の男性。企業の健康診断の一環で、歯科健診に訪れた。口腔内診査の結果、中等度の歯周病と診断された。服用している薬はないが、前年より特定保健指導の積極的支援を受けているという。歯科医師から歯科保健指導を指示された。特定健診の結巣を表に示す。改善が必要な項目はどれか。1つ選べ。

第27回国家試験 午後81

咀嚼機能で正しいのはどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 午前80

歯磨剤の成分と配合成分の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

第26回国家試験 午前87

日本人の食事摂取基準(2015年版)で成人1日当たりの食塩の目標量はどれか。

第30回国家試験 午後87

地域保健事業で4歳児の保護者を対象にフッ化物の応用に関する健康教育を実施した。この事業の実施結果を表に示す。アウトプット評価に用いるのはどれか。2つ選べ。

第28回国家試験 午後92

呼吸機能に関する間接訓練で正しいのはどれか。2つ選べ。

第29回国家試験 午前85

70歳の男性。介護者から口腔粘膜の乾燥について相談があり、訪問診療をすることになった。認知症により意思の疎通が困難になったという。評価方法で正しいのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 午後93

病棟の口腔健康管理を担当する歯科衛生士が、くも膜下出血の後遺症がある患者に口腔清掃用具の選定と歯磨き動作に対するアドバイスを行うことになった。連携する職種はどれか。2つ選べ。