歯科保健指導論|歯科衛生士国家試験問題|161問〜180問
第31回国家試験 午後87
A県B市のコミュニティセンターを利用している就学前の子どもの保護者を対象に口腔の健康教室を行うことになった。A県全体とB市の一人平均df菌数とう歯を持つ児の割合を表に示す。
健康教室のテーマとして適切なのはどれか。1つ選べ。
第22回国家試験 午前86
6歳の男児。矯正歯科治療中である。上顎前方牽引装置装着時の指導を行うことになった。口腔外装置の写真(別冊午前No.13A)、口腔内装置の写真(別冊午前No.13B)及び口腔内写真(別冊午前No.13C)を別に示す。
男児への指導で正しいのはどれか。2つ選べ。
第31回国家試験 午後93
全身麻酔の気管挿管時に用いるマウスガードで予防できるのはどれか。2つ選べ。
第27回国家試験 午後93
反復唾液嚥下テストの判定時間はどれか。
第22回国家試験 午後85
部分床義歯の写真(別冊午後No.19)を別に示す。
義歯清掃時に注意する部位はどれか。2つ選べ。
第29回国家試験 午後92
嚥下障害を疑うのはどれか。2つ選べ。
第27回国家試験 午前83
摂食嚥下機能の獲得段階と特徴的な動きの組合せで正しいのはどれか。
第28回国家試験 午後93
口腔筋機能療法(MFT)の指導について正しいのはどれか。2つ選べ。
第25回国家試験 午前87
乳幼児の口腔清掃と開始時期の組合せで、適切なのはどれか。
第23回国家試験 午後92
ハイリスクアプローチはどれか。2つ選べ。
第31回国家試験 午後90
73歳の男性。1年前に脳卒中を発症したという。退院後、食事がうまくいかないということで特殊な調整を行った上題の義歯を製作した。義歯の写真(別冊午後 No.42A)と、入居している施設で提供可能な食事の写真(別冊午後 No.42B)を別に示す。
適切な食形態はどれか。1つ選べ。
第30回国家試験 午前84
地域支援事業で独居高齢者を対象に口腔機能管理について講話を行うことになった。事前に対象者へアンケート調査を行ったところ、軟らかい食品に偏った食事をしている高齢者が多かった。不足を注意するのはどれか。2つ選べ。
第23回国家試験 午前91
保険に関する事業と法律との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
第29回国家試験 午前85
70歳の男性。介護者から口腔粘膜の乾燥について相談があり、訪問診療をすることになった。認知症により意思の疎通が困難になったという。評価方法で正しいのはどれか。1つ選べ。
第27回国家試験 午後82
要介護高齢者に対してベッド上で口腔ケアを行う際の注意点で適切なのはどれか。2つ選べ。
第30回国家試験 午前93
80歳の女性。口臭が気になると家族から相談があり歯科訪問診療を行った。3年前、食事中に突然箸を持てなくなり、急性期病院に入院した後、介護保険施設に入所した。現在は要介護4でほぼ寝たきり状態だという。この症状の原因となった疾患はどれか。1つ選べ。
第27回国家試験 午前95
54歳の女性。5日前に脳血管疾患を発症し入院中である。病室にて口腔清掃準備時の写真(別冊午前No.26)を別に示す。患者の意識状態は、JapanComa Scale II-200である。
口腔衛生管理を行うにあたり、患者に負担のない姿勢はどれか。2つ選べ。
第22回国家試験 午前84
健康に関わる法律を示す。
① 歯科口腔保健の推進に関する法律
② 母子保健法
③ 健康増進法
施行された順で正しいのはどれか。
第30回国家試験 午前90
88歳の男性。食事中のむせが多いことを主訴として家族とともに来院した。特記すべき既往歴はない。適切な助言はどれか。1つ選べ。
第23回国家試験 午後86
口腔清掃の自立度判定基準(BDR指標)で正しいのはどれか。2つ選べ。