歯科保健指導論|歯科衛生士国家試験問題|141問〜160問

第27回国家試験 午前88

日本人の食事摂取基準の模式図を示す。

①に該当する摂取量が定められているのはどれか。

第30回国家試験 午前82

63歳の女性。義歯調整のため来院した。上顎右側中切歯の歯肉発赤と出血が認められた。動揺と排膿はない。BDR指標は全て自立している。歯科医師より歯科保健指導を行うよう指示を受けた。来院時の口腔内写真(別冊午前 No.27)を別に示す。この歯に対する適切な口腔清掃法はどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 午後89

3歳6か月の男児。3歳児歯科健康診査でう蝕罹患型がB型と判定され来院した。1歳6か月児歯科健康診査では、歯の萌出が遅いことを指摘されたという。口腔内写真(別冊午後 No.41)を別に示す。
食生活指導にあたって、確認すべき項目はどれか。2つ選べ。

第28回国家試験 午前94

18歳の女性。舌がいつも前に出てきていることを主訴として来院した。 口腔筋機能療法(MFT)で舌尖を固定する位置(スポット)の指導を行うことになった。初診時の口腔内写真(別冊午前No.24)を別に示す。 固定する位置はどれか。

第30回国家試験 午前95

摂食嚥下障害に対する間接訓練で、喉頭挙上を強化するのはどれか。2つ選べ。

第22回国家試験 午前85

6歳の男児。矯正歯科治療中である。上顎前方牽引装置装着時の指導を行うことになった。口腔外装置の写真(別冊午前No.13A)、口腔内装置の写真(別冊午前No.13B)及び口腔内写真(別冊午前No.13C)を別に示す。
装置の取扱いの説明で正しいのはどれか。

第30回国家試験 午後79

統合失調症の特徴はどれか。1つ選べ。

第22回国家試験 午後86

プライマリーヘルスケアはどれか。2つ選べ。

第24回国家試験 午前85

57歳の女性。定期健康診査で来院した。日常のブラッシングは、1日2回、ヘッドの大きさが18mmでナイロン毛の歯ブラシを使用している。歯垢染色後の口腔内写真(別冊午前 No.22)を別に示す。口腔清掃指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午後93

反復唾液嚥下テストの判定時間はどれか。

第23回国家試験 午後88

摂食・嚥下過程と機能障害の症状との組合せで正しいのはどれか。

第26回国家試験 午前82

改訂BDR指標でDを把握する質問はどれか。

第28回国家試験 午前85

3歳7か月の男児。3歳児歯科健康診査の受診に保護者と訪れた。う蝕罹患型はA型で、歯列咬合に異常はなく、清掃不良「有」の判定であった。1歳6か月児歯科健康診査時では0₂の判定を受けていたが、歯科医院の受診はしていなかったという。 事後措置で適切なのはどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午後88

特別用途食品はどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 午後78

58歳の男性。上の奥歯がぐらついて食事がとりづらくなったことを主訴として来院した。半年前から上顎右側臼歯部に動揺があるという。全身疾患の既往歴はない。患者との会話を示す。

歯科衛生士:タバコが歯周病を悪化させることはご存知ですか。
患者:この前テレビでやってたのを見たよ。奥歯がぐらついてきたし、やっぱりタバコやめないとダメかなと思ってたところなんだ。
歯科衛生士:とてもよい気付きをされたと思います。禁煙するとしたら、いつぐらいから始めようと思っていますか。
患者:仕事も落ち着いてきたし、できれば今月中に始めようかなと思っているけど。

この患者の禁煙ステージはどれか。1つ選べ。

第23回国家試験 午後81

25歲の女性。身長160cm、体重65kg、事務職で週末に軽度な運動を行っている。1日の食事摂取量を表に示す。改善すべきものはどれか。2つ選べ。

第30回国家試験 午前84

地域支援事業で独居高齢者を対象に口腔機能管理について講話を行うことになった。事前に対象者へアンケート調査を行ったところ、軟らかい食品に偏った食事をしている高齢者が多かった。不足を注意するのはどれか。2つ選べ。

第30回国家試験 午前94

87歳の女性。食事量が減ってきたことを心配した家族から歯科訪問診療の依頼を受けた。食事中に食べこぼしが多いという。口腔機能に関する検査結果を表に示す。機能が低下していると考えられるのはどれか。1つ選べ。

第31回国家試験 午前88

食品添加物に用いられるのはどれか。2つ選べ。

第23回国家試験 午前92

幼稚園で4歳児20名の集団に対して歯科保健指導を実施することになった。実施計画の項目と内容との組合せで適切なのはどれか。2つ選べ。