平成26年度(第23回)歯科衛生士国家試験問題|午後41問〜午後60問
第23回国家試験 午後51
45歳の女性。19歳の時に1型糖尿病を発症し加療中である。通常、朝食を午前8時、昼食を12時に摂っているという。次回、下顎右側第一大臼歯を抜歯することになった。
適切な予約時間はどれか、2つ選べ。
第23回国家試験 午後52
口腔模型の写真(別冊午後 No.8)を別に示す。
Angle の分類はどれか。
第23回国家試験 午後53
不正咬合の先天的原因はどれか。
第23回国家試験 午後54
歯の移動の模式図を示す
上顎切歯の移動様式はどれか。
第23回国家試験 午後55
新生児期にみられるのはどれか。2つ選べ。
第23回国家試験 午後56
新生児の脳頭蓋と顔面頭蓋の容積比で正しいのはどれか。
第23回国家試験 午後57
1歳6か月の男児。歯肉からの出血を訴えて来院した。2日前から39℃の発熱があるという。初診時の口腔内写真(別冊午後 No.9)を別に示す。原因として考えられるのはどれか。
別冊
午後 No.9写真
第23回国家試験 午後58
2歳1か月の男児。来院2時間前に転倒し、上顎右側乳中切歯が陥入したという。特に痛みの訴えはない。 エックス線検査の結果、歯根の破折などは見られない。初診時の口腔内写真(別冊午後 No.10)を別に示す。
考えられる対応はどれか。
第23回国家試験 午後59
75歳の男性。義歯の不適合を訴えて来院した。3か月前に左側大脳に梗塞を発症し、現在車椅子を利用しながら療養生活を送っている。この時期の脳梗塞の症状として特徴的なのはどれか、2つ選べ。
第23回国家試験 午後60
アルツハイマー病と比較して、脳血管型認知症の特徴はどれか。2つ選べ。
第23回国家試験 午後61
あるスクリーニング検査場面の写真(別冊午後No.11)を別に示す。検査で評価できるのはどれか。
別冊
午後 No.11写真
第23回国家試験 午後62
疾病予防の概念を表に示す。正しいのはどれか。2つ選べ。
第23回国家試験 午後63
30歳の男性。水平位でスケーリング中に歯肉からの出血が認められ、気分が悪いと訴えた。意識はあるが顔色は蒼白、血圧は70/40mmHg、呼吸数に異常は認められない。スケーリングを中断することとした。対応法で正しいのはどれか。2つ選べ。
第23回国家試験 午後64
う触活動性試験の具備すべき条件はどれか。2つ選べ。
第23回国家試験 午後65
フッ化物歯面途布に用いられるのはどれか。2つ選べ。
第23回国家試験 午後66
次の文を読み〔問題 66〕、〔問題 67〕を答えよ。
体重20kgの6歳男児。週一回法によるフッ化物洗口時に、洗口液5mLを誤飲した。心配して母親が電話をかけてきた。誤飲したフッ素量はどれか。
第23回国家試験 午後67
体重20kgの6歳男児。週一回法によるフッ化物洗口時に、洗口液5mLを誤飲した。心配して母親が電話をかけてきた。歯科衛生士として適切な対応はどれか。
第23回国家試験 午後68
う蝕活動性試験で宿主因子を評価するのはどれか。2つ選べ。
第23回国家試験 午後69
う蝕のリスクを高める疾病はどれか。
第23回国家試験 午後70
エックス線写真(別冊午後No.12)を別に示す。
第一小臼歯に観察できるのはどれか。2つ選べ。
別冊
午後 No.12写真