平成30年度(第27回)歯科衛生士国家試験問題|午後21問〜午後40問

第27回国家試験 午後31

歯科衛生士の業務で正しいのはどれか。

第27回国家試験 午後32

医療倫理の4つの原則でないのはどれか。

第27回国家試験 午後33

89歳の女性。認知症高齢者の日常生活自立度判定基準はレベルⅡbである。介護支援専門員より依頼があり、歯科訪問診療を開始した。初回訪問時の様子を以下に示す。
 口腔清掃を実施した際に、上顎臼歯部頰側と咽頭近くに粉状の薬の残留が認められた。また、錠剤をうまく取り出すことができず、床に落としたりすることがあるという。
 連携が必要なのはどれか。

第27回国家試験 午後34

摂食機能障害に対して検査を実施した。検査中の写真(別冊午後No.2)を別に示す。
正しいのはどれか。

第27回国家試験 午後35

Hellmanの歯齢ⅡA期からⅣA期になるにつれて大きくなるのはどれか。
2つ選べ。

第27回国家試験 午後36

頭部エックス線規格写真分析(セファロ分析)のトレース図を示す。

フランクフルト平面の設定に必要な計測点はどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午後37

出血性素因のスクリーニング検査で正しいのはどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午後38

小臼歯隣接面う蝕修復においてMinimalIntervention(MI)で推奨されるのはどれか。

第27回国家試験 午後39

46歳の女性。上顎右側小臼歯の変色を主訴として来院した。5年前にコンポジットレジン修復を受けたという。疼痛は認められない。初診時の口腔内写真(別冊午後No.3)を別に示す。
変色の原因として考えられるのはどれか。

第27回国家試験 午後40

根管形成に使用するニッケルチタン製ロータリーファイルで正しいのはどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午後41

加圧根管充填時の術式の模式図を示す。
矢印で示す器具の目的はどれか。

第27回国家試験 午後42

27歳の男性。上顎左側側切歯の違和感と疼痛を訴えて来院した。同部の違和感は4日前から気付いていたという。同部に波動を触知した。初診時の口腔内写真(別冊午後No.4A)とエックス線写真(別冊午後No.4B)を別に示す。
考えられる対応で、最初に行われるのはどれか。

第27回国家試験 午後43

20歳の女性。歯肉の腫張、発赤、排膿および歯の動揺を主訴として来院した。10代の頃から腫張や排膿があったという。ブラークの付着はわずかであった。全身的には特記すべき事項はない。初診時の口腔内写真(別冊午後No.5A)とエックス線写真(別冊午後 No.5B)を別に示す。
この疾患の特徴はどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午後44

歯周病が影響を及ぼすと考えられる疾患はどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午後45

47歳の男性。上顎左側大臼歯部の歯肉の腫脹と疼痛を主訴として来院した。上顎左側第一大臼歯口蓋側中央部のプロービング深さは6mmであり、LDDSを適用することとした。初診時の口腔内写真(別冊午後No.6)を別に示す。
用いた薬剤の特徴はどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午後46

上顎模型を半調節性咬合器に装着するのに用いるのはどれか。

第27回国家試験 午後47

CAD/CAM装置を用いて製作できるのはどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午後48

縮合型シリコーンラバー印象材と比較して付加型シリコーンラバー印象材の特徴はどれか。

第27回国家試験 午後49

65歳の男性。下顎舌側の腫瘤を訴えて来院した。30年前から気付いていたという。腫療は正常粘膜で被覆されており、骨様硬で疼痛はない。初診時の口腔内写真(別冊午後No.7)を別に示す。
考えられるのはどれか。

第27回国家試験 午後50

末梢性顔面神経麻痺の症状はどれか。2つ選べ。