令和4年度(第32回)歯科衛生士国家試験問題|午前101問〜午前120問

第32回国家試験 午前101

58 歳の男性。部分床義歯製作のため、付加型シリコーンゴム印象材を用いて精密印象採得を行うことになった。
精密印象採得に先立ちプロックアウトの準備をするよう指示を受けた。器具・器材の写真(別冊午前No .42) を別に示す。

準備するのはどれか。1 つ選べ。

第32回国家試験 午前102

矯正歯科診断時の評価に用いる側貌写真(別冊午前No.43) を別に示す。
写真と評価する内容の組合せで正しいのはどれか。2 つ選べ。

第32回国家試験 午前103

8歳の女児。歯の痛みを主訴として来院した。自閉スペクトラム症と診断され、感覚過敏があるという。
歯科診療時の対応として適切なのはどれか。2つ選べ。

第32回国家試験 午前104

診療室内における患者対応時の写真(別冊午前No.44)を別に示す。

視覚に障害がある患者に対する誘導はどれか。1つ選べ。

第32回国家試験 午前105

全部床義歯を製作するため、咬合採得を行うことになった。器具・器材の写真(別冊午前No.45)を別に示す。
準備するのはどれか。2つ選べ。

第32回国家試験 午前106

口腔筋機能療法<MFT>の目的はどれか。2つ選べ。

第32回国家試験 午前107

7歳の男児。口から食べ物がこぽれることを主訴として来院した。
脳性麻痺と診断されており、食事中にむせがあるという。摂食嚥下指導で保護者に食事介助の方法を指導した。
指導時の写真(別冊午前No.46)を別に示す。
この介助の目的はどれか。1つ選べ。

第32回国家試験 午前108

摂食嚥下障害に対する間接訓練について説明している時の写真(別冊午前No.47)を別に示す。
この訓練により機能の改善が期待できるのはどれか。2つ選べ。

第32回国家試験 午前109

3歳の女児。かたいものを口から出すことを主訴として保護者と来院した。
幼児食になってから気になるようになったという。初診時の口腔内写真(別冊午前No.48)を別に示す。
適切な対応はどれか。1つ選べ。

第32回国家試験 午前110

68歳の男性。食事の時うまく飲み込めないことを主訴として来院した。
食塊形成ができず、口腔や咽頭に食物が残留し、嚥下後の誤嚥がみられる。診断の結果、直接訓練を行うことになった。
訓練に使用する食材の側方からの写真(別冊午前No.49A)および斜め上方からの写真(別冊午前No.49B)を別に示す。
この訓練はどれか。1つ選べ。

第32回国家試験 午後1

中枢神経を模式図に示す。
体温調節中枢が存在するのはどれか。1 つ選べ。

第32回国家試験 午後2

歯周病の原因となる可能性のある歯の形態異常はどれか。1 つ選べ。

第32回国家試験 午後3

細胞質基質で行われる代謝はどれか。1 つ選べ。

第32回国家試験 午後4

活性型ビタミンD3 の合成過程を図に示す。
①の反応が行われるのはどれか。1 つ選べ。

第32回国家試験 午後5

純漿液腺はどれか。1 つ選べ。

第32回国家試験 午後6

頭頸部矢状断の解剖写真(別冊午後No.1) を別に示す。
矢印で示すのはどれか。1 つ選べ。

第32回国家試験 午後7

顎反射の経路を模式図に示す。
この反射の役割はどれか。1 つ選べ。

第32回国家試験 午後8

β-ラクタム系抗菌薬の作用機序はどれか。1 つ選べ。

第32回国家試験 午後9

結核結節を模式図に示す。
①にみられるのはどれか。1 つ選べ。

第32回国家試験 午後10

細菌の模式図を示す。
矢印で示すのはどれか。1 つ選べ。