歯科保健指導論|歯科衛生士国家試験問題|81問〜100問

第26回国家試験 午前83

45歳の女性。歯磨き時に上顎右側臼歯部の歯肉から出血することを主訴として来院した。口腔内写真(別冊午前No.23)を別に示す。
ブラッシング指導時に、患者からどのような歯磨剤が良いか質問を受けた。
症状を緩和する歯磨剤の薬効成分はどれか。

第29回国家試験 午後92

嚥下障害を疑うのはどれか。2つ選べ。

第28回国家試験 午後89

日本人成人におけるエネルギーを産生する栄養素の摂取比率(エネルギー比率)を図に示す。推奨するのはどれか。

第23回国家試験 午後91

ライフステージと口腔に現れやすい症状との組合せで正しいのはどれか。

第22回国家試験 午後86

プライマリーヘルスケアはどれか。2つ選べ。

第22回国家試験 午前92

ベッド上での食事の姿勢を図に示す。
安全な摂食姿勢はどれか。

第27回国家試験 午前89

小学5年生のサッカー教室に通う25組の親子に対して、食育関連の話をすることになった。対象者の特徴を以下に示す。

練習時間:土・日 8時〜11時  火・金 17時〜19時
食習慣:練習翌朝の欠食者が20名であった。
     練習中、スポーッドリンク、麦茶の摂取をしている。
     練習後、菓子バンやスナック菓子を摂取する者が数名いる。
ローレル指数:全体平均は標準である。
口腔内状況:第一小臼歯、第二小臼歯および第二大臼歯未萌出の者が多いため、咬み合わせは不安定である。


歯科衛生士の講話として適切なのはどれか。2つ選べ。

第28回国家試験 午前78

地域保健活動の評価とその内容の組合せで正しいのはどれか。

第23回国家試験 午後90

低栄養状態の指標となるのはどれか。2つ選べ。

第26回国家試験 午前80

OHIのDebris Scoreの結果とOHI-SのDI-Sの集計表を示す。
集計表で正しいのはどれか。

第27回国家試験 午後87

歯科衛生士が行う居宅療養管理指導で正しいのはどれか。2つ選べ。

第25回国家試験 午前84

O‘LearyのPCRで正しいのはどれか。2つ選べ。

第29回国家試験 午後93

摂食嚥下障害に対して上顎に装置を製作した。装置の写真(別冊午後No.32)を別に示す。改善できるのはどれか。1つ選べ。

第28回国家試験 午後90

75歳の男性。アルツハイマー型認知症であり、移動は車椅子を使用している。これまで肺炎の既往はなく、総義歯を用いることで、家族と同じ食事を食卓で摂っているという。主治医からは先行期の障害が指摘されている。現在において、注意すべき食事介助の項目はどれか。

第24回国家試験 午前87

保育所より依頼され、幼児の保護者へ間食指導を行うこととなった。指導に用いる図を示す。図から説明できる歯科保健指導の内容で適切なのはどれか。

第27回国家試験 午後79

ある事業所で40〜50歳の特定保健指導の対象となった社員50名に対して、産業医の総評のあと、歯科衛生士が30分ほど講話をすることになった。
講話の内容として適切なのはどれか。2つ選べ。

第24回国家試験 午後87

ガスクロマトグラフィー検査で認知閾値を超えて検出されたと考えられるのはどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午前91

両唇音はどれか。2つ選べ。

第28回国家試験 午前81

40歳の女性。音波歯ブラシを歯科診療所で初めて購入したため、使用法を指導することになった。患者は口腔乾燥感を訴えている。
正しい指導内容はどれか、2つ選べ。

第25回国家試験 午後91

40歳の男性。6か月に一度の定期歯科健診のため来院した。通院開始から3年間、喫煙による悪影響と、禁煙のメリットについて説明してきた。今回初めて禁煙を考え、1か月以内に開始したいという。現在は、1日20本吸っており、20年間の喫煙経験がある。
この男性への禁煙支援で適切でないのはどれか。