歯科保健指導論|歯科衛生士国家試験問題|81問〜100問

第28回国家試験 午後86

日本人の食事摂取基準(2015年版)で、BMI=21.0が[やせ者]となるのはどれか。

第27回国家試験 午前94

摂食下障害の間接訓練で、口腔内の感覚機能を高めて嚥下運動を誘発するのはどれか。

第24回国家試験 午前90

次の文を読み、〔問題 90〕、〔問題 91〕に答えよ。
45歳の男性。歯の動揺を訴えて来院した。20歳から喫煙習慣があり、現在は1日40本喫煙している。本人には禁煙の意志がない。1日3回歯ブラシで口腔清掃を行っている。PCRは 39%である。口腔内写真(別冊午前 No.24A)とエックス線写真(別冊午前 No.24B)とを別に示す。

観察できるのはどれか。2つ選べ。

第30回国家試験 午後78

37歳の男性。口臭を主訴として来院した。歯科医師より歯科保健指導を行うよう指示を受けた。歯科衛生士業務記録の一部を以下に示す。
・歯磨きは、朝晩2回している。
・歯巻きの方法は、習ったことがない。
・舌清掃は行ったことがない。
・ブラーク付着PlI1.5
・口蓋側歯肉にテンションリッジがみられた。
・6年前に禁煙した。
・BMI30
・官能試験2

質問で適切なのはどれか。2つ選べ。

第26回国家試験 午前88

摂食嚥下リハビリテーションに関わる職種とその役割の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

第29回国家試験 午前83

1歳8か月の男児。1歳6か月児健康診査に訪れた。歯科健康診査後に歯科保健指導を行うことになった。指導内容で適切なのはどれか。2つ選べ。

第23回国家試験 午前91

保険に関する事業と法律との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

第23回国家試験 午後87

認知症患者への対応で正しいのはどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午後93

反復唾液嚥下テストの判定時間はどれか。

第24回国家試験 午後87

ガスクロマトグラフィー検査で認知閾値を超えて検出されたと考えられるのはどれか。2つ選べ。

第30回国家試験 午後85

53歳の男性。職場の保健指導で歯科を受診するよう勧告されて来院した。特定健康診査の結果で、HbAlcの高値を指摘され、質問票では「歯や歯ぐき、咬み合わせなどが気になる部分があり、噛みにくいことがある」に該当したという。半年前から奥歯がぐらつきはじめ、歯磨き時に出血するという。適切な指導内容はどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午前85

88歳の女性。市の訪問事業で保健師とともに訪問した。5年前から重度認知症で ADLは全介助である。家族から下顎左側臼歯部のブリッジが揺れるため、軟らかいものしか食べられないと相談された。口腔内を観察したところ、ブラークが付着していた。また、ブリッジに軽度の動揺が認められたが、プリッジと支台歯の接着は強固であった。
家族に指導するのはどれか。2つ選べ。

第24回国家試験 午後91

地域住民のニーズに基づき保健活動の計画を作成することとなった。最初に設定するのはどれか。

第29回国家試験 午後92

嚥下障害を疑うのはどれか。2つ選べ。

第30回国家試験 午後83

11歳の男児、知的能力障害があり、歯磨きがうまくできないことを主訴として母親とともに来院した。言葉の意味は理解できているという。歯科医師よりセルフケアの支援を目的とした歯科保健指導を行うよう指示を受けた。指導の手順を以下に示す。用いた手法はどれか。1つ選べ。

第29回国家試験 午後93

摂食嚥下障害に対して上顎に装置を製作した。装置の写真(別冊午後No.32)を別に示す。改善できるのはどれか。1つ選べ。

第22回国家試験 午前88

PII(Silness & Loe)と診査対象歯が全て同じなのはどれか。

第23回国家試験 午後82

1歳8か月の男児。町の保健センターで実施している歯科健康診査のため母親と訪れた。全身的な異常は認められない。質問票と歯科健康診査結果の一部を示す。プラッシング指導に加えて行うべき歯科保健指導はどれか。2つ選べ。

第30回国家試験 午後89

特別用途食品および保健機能食品の区分に関する図を示す。①はどれか。1つ選べ。

第24回国家試験 午後88

歯科医師から、口臭改善のための歯科保健指導を指示された。ブラッシング指導に加えて行う指導で適切なのはどれか。2つ選べ。