歯科保健指導論|歯科衛生士国家試験問題|61問〜80問

第25回国家試験 午前86

判定基準に歯石の沈着が含まれるのはどれか。

第22回国家試験 午前84

健康に関わる法律を示す。
① 歯科口腔保健の推進に関する法律
② 母子保健法
③ 健康増進法

施行された順で正しいのはどれか。

第30回国家試験 午前91

嚥下運動をつかさどる神経系の異常を生じる疾患はどれか。1つ選べ。

第26回国家試験 午後86

87歳の男性。5年前から認知症が悪化し、施設に入居して全介助であるという。施設職員からよくむせることを主訴として歯科訪問診療を依頼された。食事はおかゆと刻んだおかずを食べているという。誤嚥性肺炎はこれまで発症していない。食後の義歯の写真(別冊午前No.19)を別に示す。
最初に行う対応はどれか。

第27回国家試験 午前86

84歳の女性。乳癌の治療のため入院している。歯科医師より周術期の口腔衛生管理を指示されて定期的に病室を訪問している。4日前に手術が行われ、術後の経過は順調でおかゆも食べているという。患者が食事中の病室訪問時に見つけた義歯の写真(別冊午前No.23)を別に示す。
担当の看護師に対する義歯の説明で適切なのはどれか。2つ選べ。

第29回国家試験 午後81

乳児の保護者に対する適切な口腔保健指導はどれか。2つ選べ。

第24回国家試験 午後91

地域住民のニーズに基づき保健活動の計画を作成することとなった。最初に設定するのはどれか。

第30回国家試験 午前80

4歳の男児。保育士と一緒に来院した。歯科医師による口腔内診査の結果、多数歯う触が認められた。疑われるのはどれか。1つ選べ。

第24回国家試験 午後90

85歳の要介護高齢者。食事中に疲れて食事ペースが落ちてくるという。この高齢者への介助で適切なのはどれか。

第24回国家試験 午後88

歯科医師から、口臭改善のための歯科保健指導を指示された。ブラッシング指導に加えて行う指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

第23回国家試験 午前86

次の文を読み、問題 86、問題87を答えよ。
43歳の男性。上顎左側犬歯の冷水痛を訴え来院した。初診時に得られた惰報は下記のとおりである。口腔内写真(別冊午前No.13)を別に示す。
主訴:①2週前から冷たいものがしみる。
歯周組織検査:全顎のPD≦3mm、BOP率=23.5%、②動指歯はない。
生活習慣:③歯磨き1日3回、硬毛の歯プラシと化粧品歯磨剤、デンタルフロスを使用。
診断:④象牙質知覚過敏症
初診時に得られた主観的情報<Subjective data>はどれか。2つ選べ。

第29回国家試験 午後83

3歳の女児。保育園の保育士と一緒に3歳児健康診査のため市町村保健センターに来所した。身長90cm、体重8.5kgであった。また、歯科健康診査ですべての歯にう蝕がみつかった。通告先はどれか。1つ選べ。

第29回国家試験 午後89

生後10か月で離乳後期に入った乳児への食事指導で適切なのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 午前93

80歳の女性。口臭が気になると家族から相談があり歯科訪問診療を行った。3年前、食事中に突然箸を持てなくなり、急性期病院に入院した後、介護保険施設に入所した。現在は要介護4でほぼ寝たきり状態だという。この症状の原因となった疾患はどれか。1つ選べ。

第23回国家試験 午後91

ライフステージと口腔に現れやすい症状との組合せで正しいのはどれか。

第27回国家試験 午前84

義歯装着者でカンジダ菌が定着しやすいのはどれか。

第31回国家試験 午後81

78歳の男性。定期健診のため来院した。歯科医師から口腔衛生指導を行うよう指示を受けた。口腔内写真(別冊午後 No.39)を別に示す。
上下顎補綴装置の清掃に共通するのはどれか。1つ選べ。

第26回国家試験 午後84

65歳の男性。定期健康診査で来院した。口腔内写真(別冊午前No.18)を別に示す。ブリッジ部にプラークの付着が認められた。保健指導を行うよう指示を受けた。
丸印で囲んだ部位の清掃に適するのはどれか。2つ選べ。

第23回国家試験 午前83

10歳の男児。小学校での定期歯科健康診断結果を図に示す。事後措置として適切なのはどれか。

第22回国家試験 午後86

プライマリーヘルスケアはどれか。2つ選べ。