歯科保健指導論|歯科衛生士国家試験問題|61問〜80問
第27回国家試験 午前92
意識障害に伴う嚥下障害がみられる急性期脳血管疾患患者への口腔ケアの目的はどれか。2つ選べ。
第29回国家試験 午後86
80歳の男性。家族からの依頼で、在宅で口腔衛生管理を行うことになった。口腔内写真(別冊午後No.31)を別に示す。まず、①保湿剤で剥離上皮を湿潤させ、②乾いたスポンジブラシを使用して除去した。その際に、③口蓋の手前から奥にむかって、④スポンジブラシの脇腹を回転させながら動かした。下線部分で適切なのはどれか。2つ選べ。
第28回国家試験 午後81
83歳の女性。介護保険施設から口腔衛生管理の依頼を受け、歯科医師と一緒に口腔のアセスメントを行った。結果を表に示す。口腔衛生管理を行う上で必要なのはどれか。2つ選べ。
第28回国家試験 午前85
3歳7か月の男児。3歳児歯科健康診査の受診に保護者と訪れた。う蝕罹患型はA型で、歯列咬合に異常はなく、清掃不良「有」の判定であった。1歳6か月児歯科健康診査時では0₂の判定を受けていたが、歯科医院の受診はしていなかったという。 事後措置で適切なのはどれか。2つ選べ。
第28回国家試験 午前80
認知ADLの把握ができるのはどれか。2つ選べ。
第24回国家試験 午後88
歯科医師から、口臭改善のための歯科保健指導を指示された。ブラッシング指導に加えて行う指導で適切なのはどれか。2つ選べ。
第30回国家試験 午後91
口腔機能管理はどれか。2つ選べ。
第22回国家試験 午前80
歯科保健活動による小学校全児童の健康レベルの変化のパターンを図に示す。
実施したのはどれか。2つ選べ。
第26回国家試験 午後83
67歳の男性。入院中の口腔衛生管理を行うことになった。食道癌の診断で2週間前より放射線治療と化学療法を行っており、4日後に手術が行われるという。口腔内の評価では、う蝕や歯周病は無かったが口が渇くと訴えていた。評価時の舌の写真(別冊午後No.17)を別に示す。
歯科衛生士が行う口腔衛生管理によって期待される効果はどれか。2つ選べ。
第26回国家試験 午前86
味覚障害を生じる疾患はどれか。2つ選べ。
第28回国家試験 午後84
健康日本21(第二次)における非感染性疾患(NCD)はどれか。2つ選べ。
第22回国家試験 午前91
平成22年国民健康・栄養調査における年齢階級別の野菜類、穀類、肉類および乳類の摂取量を図に示す。
野菜類の摂取量はどれか。
第26回国家試験 午前87
日本人の食事摂取基準(2015年版)で成人1日当たりの食塩の目標量はどれか。
第28回国家試験 午前78
地域保健活動の評価とその内容の組合せで正しいのはどれか。
第29回国家試験 午前93
オーラルフレイルでみられるのはどれか。1つ選べ。
第31回国家試験 午後92
重度脳性麻痺の患児で成長しても消失しない原始反射はどれか。2つ選べ。
第25回国家試験 午後87
定期歯科健診に来院した3歳男児の母親から指しゃぶりについて相談を受けた。口腔状態および男児の様子を以下に示す。指導内容として適切なのはどれか。2つ選べ。
第25回国家試験 午後82
離乳期に摂食嚥下機能を獲得する段階の特徴的な動きを示す。①口唇を随意に閉鎖する。②左右対称に口角を引く。③左右非対称に口角を引く。④嚥下時に下唇が内転する。成長に伴い観察される順序はどれか。
第25回国家試験 午後85
この患者のCI-Sはどれか。
第26回国家試験 午後91
82歳の女性。義歯が時々外れると家族より相談を受けた。5年前にパーキンソン病を発症しパーキンソン病治療薬を服用している。歯科医師の診察の結果、オーラルジスキネジアが頻繁にみられたが、義歯の適合は良好であった。家族への指導で正しいのはどれか。2つ選べ。