歯科保健指導論|歯科衛生士国家試験問題|61問〜80問

第22回国家試験 午前80

歯科保健活動による小学校全児童の健康レベルの変化のパターンを図に示す。
実施したのはどれか。2つ選べ。

第24回国家試験 午前87

保育所より依頼され、幼児の保護者へ間食指導を行うこととなった。指導に用いる図を示す。図から説明できる歯科保健指導の内容で適切なのはどれか。

第23回国家試験 午前80

ある病院で、車椅子の人のためにエレベーター内に鏡を取り付けた。この対応が基づく概念はどれか。

第29回国家試験 午後86

80歳の男性。家族からの依頼で、在宅で口腔衛生管理を行うことになった。口腔内写真(別冊午後No.31)を別に示す。まず、①保湿剤で剥離上皮を湿潤させ、②乾いたスポンジブラシを使用して除去した。その際に、③口蓋の手前から奥にむかって、④スポンジブラシの脇腹を回転させながら動かした。下線部分で適切なのはどれか。2つ選べ。

第29回国家試験 午後89

生後10か月で離乳後期に入った乳児への食事指導で適切なのはどれか。1つ選べ。

第24回国家試験 午前92

特別養護老人ホームにおける保健活動で、ポピュレーションアプローチ はどれか。2つ選べ。

第30回国家試験 午前84

地域支援事業で独居高齢者を対象に口腔機能管理について講話を行うことになった。事前に対象者へアンケート調査を行ったところ、軟らかい食品に偏った食事をしている高齢者が多かった。不足を注意するのはどれか。2つ選べ。

第25回国家試験 午前81

改訂水飲みテストで正しいのはどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午前89

小学5年生のサッカー教室に通う25組の親子に対して、食育関連の話をすることになった。対象者の特徴を以下に示す。

練習時間:土・日 8時〜11時  火・金 17時〜19時
食習慣:練習翌朝の欠食者が20名であった。
     練習中、スポーッドリンク、麦茶の摂取をしている。
     練習後、菓子バンやスナック菓子を摂取する者が数名いる。
ローレル指数:全体平均は標準である。
口腔内状況:第一小臼歯、第二小臼歯および第二大臼歯未萌出の者が多いため、咬み合わせは不安定である。


歯科衛生士の講話として適切なのはどれか。2つ選べ。

第28回国家試験 午後94

2歳児における咀嚼機能の獲得不全の原因として考えられるのはどれか。 2つ選べ。

第22回国家試験 午後80

禁煙支援における喫煙者の行動変容を図に示す。
正しい組合せはどれか。

第29回国家試験 午前80

45歳の男性。企業の健康診断の一環で、歯科健診に訪れた。口腔内診査の結果、中等度の歯周病と診断された。服用している薬はないが、前年より特定保健指導の積極的支援を受けているという。歯科医師から歯科保健指導を指示された。特定健診の結巣を表に示す。改善が必要な項目はどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 午後93

病棟の口腔健康管理を担当する歯科衛生士が、くも膜下出血の後遺症がある患者に口腔清掃用具の選定と歯磨き動作に対するアドバイスを行うことになった。連携する職種はどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 午後86

20歳の女性。矯正歯科治療のリコール時の口腔内写真(別冊午後 No.40) を別に示す。
歯ブラシとともにプラークコントロールに用いるのはどれか。1つ選べ。

第27回国家試験 午前86

84歳の女性。乳癌の治療のため入院している。歯科医師より周術期の口腔衛生管理を指示されて定期的に病室を訪問している。4日前に手術が行われ、術後の経過は順調でおかゆも食べているという。患者が食事中の病室訪問時に見つけた義歯の写真(別冊午前No.23)を別に示す。
担当の看護師に対する義歯の説明で適切なのはどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 午前90

スクリーニング項目の一部を図に示す。
この項目で評価するのはどれか。1つ選べ。

第25回国家試験 午後92

78歳の女性。食事や排泄は車椅子に移乗して行えるが、一日中ベッドで過ごす事が多い。着替え、入浴などにおいても介助が必要である。この女性の「障害高齢者の日常生活自立度判定」のランクはどれか。

第23回国家試験 午前93

『「生きる力」をはぐくむ学校での歯・口の健康づくり』における小学校中学年の課題はどれか。2つ選べ。

第30回国家試験 午後81

舌の口腔衛生状態の検査結果を図に示す。TCI〈Tongue Coating Index〉はどれか。1つ選べ。

第27回国家試験 午前92

意識障害に伴う嚥下障害がみられる急性期脳血管疾患患者への口腔ケアの目的はどれか。2つ選べ。