歯科保健指導論|歯科衛生士国家試験問題|101問〜120問
第27回国家試験 午前86
84歳の女性。乳癌の治療のため入院している。歯科医師より周術期の口腔衛生管理を指示されて定期的に病室を訪問している。4日前に手術が行われ、術後の経過は順調でおかゆも食べているという。患者が食事中の病室訪問時に見つけた義歯の写真(別冊午前No.23)を別に示す。
担当の看護師に対する義歯の説明で適切なのはどれか。2つ選べ。

第29回国家試験 午前93
オーラルフレイルでみられるのはどれか。1つ選べ。
第28回国家試験 午後80
地域の在宅療養者の受療行動を把握できるのはどれか。
第31回国家試験 午後83
介護保険施設から介護職員を対象とした口腔ケアに関する講話を依頼された。入所者のBDR指標の評価を表に示す。
講話の内容として適切なのはどれか。2つ選べ。

第22回国家試験 午後83
55歳男性。歯周治療を希望して来院した。口腔内写真(別冊午後No.18)を別に示す。
ブラッシング指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

第30回国家試験 午後80
30歳の女性。定期健康診査を目的として来院した。初診時の歯垢染色後の写真(別冊午後 No.28)を別に示す。この歯のPHPスコアはどれか。1つ選べ。

第31回国家試験 午後90
73歳の男性。1年前に脳卒中を発症したという。退院後、食事がうまくいかないということで特殊な調整を行った上題の義歯を製作した。義歯の写真(別冊午後 No.42A)と、入居している施設で提供可能な食事の写真(別冊午後 No.42B)を別に示す。
適切な食形態はどれか。1つ選べ。

第24回国家試験 午前89
次の文を読み、〔問題 88〕、〔問題 89〕 に答えよ。
上顎乳歯の唇側歯頭部に歯質の脱灰と一部実質欠損が認められた。「保護者の記録」の記載をふまえ、保護者へ行う歯科保健指導の内容で適切なのはどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午前91
両唇音はどれか。2つ選べ。
第30回国家試験 午前82
63歳の女性。義歯調整のため来院した。上顎右側中切歯の歯肉発赤と出血が認められた。動揺と排膿はない。BDR指標は全て自立している。歯科医師より歯科保健指導を行うよう指示を受けた。来院時の口腔内写真(別冊午前 No.27)を別に示す。この歯に対する適切な口腔清掃法はどれか。2つ選べ。

第30回国家試験 午後91
口腔機能管理はどれか。2つ選べ。
第27回国家試験 午前87
ハイリスクアプローチはどれか。2つ選べ。
第27回国家試験 午後87
歯科衛生士が行う居宅療養管理指導で正しいのはどれか。2つ選べ。
第31回国家試験 午前85
健康信念モデル〈Health Belief Model〉の一部を図に示す。
①はどれか。1つ選べ。

第31回国家試験 午後94
口腔機能を測定する機器の写真(別冊午後 No.43)と、測定部位の図(別冊 午後 No.44)を別に示す。
測定部位で正しいのはどれか。1つ選べ。

第28回国家試験 午後85
特定健康診査・特定保健指導の目的はどれか。
第23回国家試験 午前84
歯面の済掃効果が高いのはどれか。
第28回国家試験 午前78
地域保健活動の評価とその内容の組合せで正しいのはどれか。
第24回国家試験 午前90
次の文を読み、〔問題 90〕、〔問題 91〕に答えよ。
45歳の男性。歯の動揺を訴えて来院した。20歳から喫煙習慣があり、現在は1日40本喫煙している。本人には禁煙の意志がない。1日3回歯ブラシで口腔清掃を行っている。PCRは 39%である。口腔内写真(別冊午前 No.24A)とエックス線写真(別冊午前 No.24B)とを別に示す。
観察できるのはどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 午前83
85歳の女性。口臭を主訴として同居の家族に付き添われて来院した。2年前から認知症を発症しているという。来院時の家族との医療面接の結果を表に示す。
家族に対する指導内容で適切なのはどれか。2つ選べ。
