歯科保健指導論|歯科衛生士国家試験問題|121問〜140問

第27回国家試験 午前92

意識障害に伴う嚥下障害がみられる急性期脳血管疾患患者への口腔ケアの目的はどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 午後93

全身麻酔の気管挿管時に用いるマウスガードで予防できるのはどれか。2つ選べ。

第23回国家試験 午後81

25歲の女性。身長160cm、体重65kg、事務職で週末に軽度な運動を行っている。1日の食事摂取量を表に示す。改善すべきものはどれか。2つ選べ。

第29回国家試験 午後84

85歳の女性。食べこぼしが気になり来院した。2年前から関節リウマチの影響による手指関節機能低下と視力低下があり、ブラッシング能力が低下して口腔内環境が悪化しているという。適切な指導はどれか。2つ選べ。

第26回国家試験 午後89

7歳の女児。小学校での保健指導で担任から相談を受けた。女児は給食で口にした食物を詰め込むことが多くなり、何度か窒息しそうになったという。全身疾患は特に無い。口腔内写真(別冊午後No.20)を別に示す。
担任に対する適切な助言はどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午後95

重度心身障害児の摂食機能療法で、食環境指導はどれか。

第27回国家試験 午前84

義歯装着者でカンジダ菌が定着しやすいのはどれか。

第22回国家試験 午後91

キシリトールの特徴で正しいのはどれか。2つ選べ。

第30回国家試験 午前91

嚥下運動をつかさどる神経系の異常を生じる疾患はどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 午前85

24歳の女性。知覚過敏を訴えて来院した。脳神経内科で神経性過食症の治療を受けているが、頻繁に過食と嘔吐を繰り返しているという。DMF歯数は0である。推奨するのはどれか。2つ選べ。(弊社改)

第27回国家試験 午後94

34歳の女性。むせることを主訴として保護者と来院した。脳性麻痺との診断があり、幼少期から刻み食を食べていたが、2か月前からむせるという。口腔内に特に病変はない。食事の評価の写真(別冊午後No.19)を別に示す。
矢印が示す検査でわかるのはどれか。2つ選べ。

第26回国家試験 午後83

67歳の男性。入院中の口腔衛生管理を行うことになった。食道癌の診断で2週間前より放射線治療と化学療法を行っており、4日後に手術が行われるという。口腔内の評価では、う蝕や歯周病は無かったが口が渇くと訴えていた。評価時の舌の写真(別冊午後No.17)を別に示す。
歯科衛生士が行う口腔衛生管理によって期待される効果はどれか。2つ選べ。

第30回国家試験 午前92

NSTにおける各職種と役割の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

第22回国家試験 午前83

地域支援事業の介護予防事業はどれか。

第25回国家試験 午前84

O‘LearyのPCRで正しいのはどれか。2つ選べ。

第24回国家試験 午前81

9歳の男児。未処置歯が多数あり、歯垢の付着が著明で歯肉に腫脹と出血がみられる。髪や服装も異臭がするほど明らかに不潔である。また極端に痩せている。歯や粘膜の損傷や身体のアザなどは認められないが、母親の男児に対する拒絶的な態度がしばしばみられる。疑われるのはどれか。2つ選べ。

第25回国家試験 午前85

義歯の写真(別冊午前No.23A)と口腔清掃用品の写真(別冊午前No.23B)を別に示す。
この義歯を清掃するための用具はどれか、2つ選べ。

第24回国家試験 午後80

プライマリーヘルスケアに該当するのはどれか。2つ選べ。

第28回国家試験 午後91

NSTにおける歯科衛生士の役割はどれか。2つ選べ。

第22回国家試験 午後83

55歳男性。歯周治療を希望して来院した。口腔内写真(別冊午後No.18)を別に示す。
ブラッシング指導で適切なのはどれか。2つ選べ。