平成29年度(第26回)歯科衛生士国家試験問題|午後21問〜午後40問
第26回国家試験 午後31
血清カルシウム濃度の恒常性維持において、活性化ビタミンDが作用するのはどれか。2つ選べ。
第26回国家試験 午後32
食事バランスガイドで示されていないのはどれか。
第26回国家試験 午後33
医療現場におけるインシデント報告書の目的はどれか。2つ選べ。
第26回国家試験 午後34
運動負荷心電図検査で自転車をこぐことで付加を与えるのはどれか。
第26回国家試験 午後35
細菌感染が疑われる患者のスクリーニング検査で指標となるのはどれか。2つ選べ。
第26回国家試験 午後36
根管洗浄用プラスチックシリンジの感染予防対策で有効なのはどれか。
第26回国家試験 午後37
35歳の女性。歯の変色を主訴として来院した。歯の萌出直後から気付いていたが放置していたという。初診時の口腔内写真(別冊午後No.3)を別に示す。
考えられるのはどれか。
第26回国家試験 午後38
形状窩洞内に充填した光重合型コンポジットレジンと光照射器の位置関係の図(別冊午後No.4)を以下に示す。
重合率が最も高いのはどれか。
第26回国家試験 午後39
咬合面のう蝕検査に用いるのはどれか。
第26回国家試験 午後40
34歳の男性。上顎左側第一小臼歯の痛みを主訴として来院した。窩洞形成を行い間接修復することになった。窩洞形成後の口腔内写真(別冊午後No.5)を別に示す。
印象採得に用いるのはどれか。
第26回国家試験 午後41
46歳の男性。下顎右側第二小臼歯の歯冠が折れたことを主訴として来院した。慢性根尖性歯周炎と診断され、感染根管治療を行うことになった。初診時の口腔内写真A(別冊午後No.6 A)と感染根管開始直前の口腔内写真B(別冊午後No.6 B)を別に示す。
感染根管治療開始前に患歯に施された処理はどれか。
第26回国家試験 午後42
歯内療法と用いる薬剤の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
第26回国家試験 午後43
歯槽骨吸収がみられるのはどれか。
第26回国家試験 午後44
44歳の女性。歯周治療を希望して来院した。1年8か月かけて歯周基本治療と歯肉剥離搔爬術を行った。歯周外科治療後の再評価検査結果を表に表す。プロービング時に出血は認められなかった。
その後の対応で考えられるのはどれか。
第26回国家試験 午後45
35歳の女性。歯冠修復処置を希望して来院した。臼歯部は正常な対合関係で、顎運動検査の結果、グループファンクションの咬合様式と診断された。下顎側方運動により作業側で咬合接触するのはどれか。
第26回国家試験 午後46
フェイスボウトランスファーで再現されるのはどれか。
第26回国家試験 午後47
下顎部分床義歯の連結装置で歯軸方向の幅が最も広いのはどれか。
第26回国家試験 午後48
61歳の男性。左側顔面の痛みを主訴として来院した。5日前から左側顔面に強度の神経痛様疼痛を自覚し、2日前から左側の顔面皮膚と口腔粘膜に限局した水疱が出現したという。4歳時に水痘に罹患した既往がある。顔貌写真(別冊午後No.7)を別に示す。
考えられるのはどれか。
第26回国家試験 午後49
46歳の女性。右舌緑部の異常を訴えて来院した。2週間前に鏡で見たところ、舌縁部の変色に気付いたという。直径約15mmの弾性軟の腫瘤を認め、ガラス圧診法により病変部の退色が認められた。口腔内写真(別冊午後No.8)を別に示す。
考えられるのはどれか。
第26回国家試験 午後50
28歳の男性。術後処置のため来院した。7日前に下顎左側水平埋伏智歯の抜歯術を受け、術後経過に異常はなかったという。創部の状態は良好で、抜糸をすることになった。器具の写真(別冊午後No.9)を別に示す。
準備するのはどれか。