歯科保健指導論|歯科衛生士国家試験問題|1問〜20問
第28回国家試験 午前95
3歳の男児。脳性麻痺があり食事の際に過開口になり、スプーンを咬んだり、食べこぼしもみられる。まず獲得すべき摂食機能はどれか。
第24回国家試験 午前80
個人への食生活指導で誤っているのはどれか。
第24回国家試験 午前85
57歳の女性。定期健康診査で来院した。日常のブラッシングは、1日2回、ヘッドの大きさが18mmでナイロン毛の歯ブラシを使用している。歯垢染色後の口腔内写真(別冊午前 No.22)を別に示す。口腔清掃指導で適切なのはどれか。2つ選べ。
第28回国家試験 午後95
摂食嚥下過程の順序はどれか。
第24回国家試験 午後81
医療面接の際に注意すべきことはどれか。2つ選べ。
第27回国家試験 午後83
乳幼児期と保健管理の組合せで適切なのはどれか。2つ選べ。
第31回国家試験 午後83
介護保険施設から介護職員を対象とした口腔ケアに関する講話を依頼された。入所者のBDR指標の評価を表に示す。
講話の内容として適切なのはどれか。2つ選べ。
第26回国家試験 午後89
7歳の女児。小学校での保健指導で担任から相談を受けた。女児は給食で口にした食物を詰め込むことが多くなり、何度か窒息しそうになったという。全身疾患は特に無い。口腔内写真(別冊午後No.20)を別に示す。
担任に対する適切な助言はどれか。2つ選べ。
第26回国家試験 午前81
摂食嚥下過程のある時期の図を示す。
この時期の摂食嚥下障害に行われる訓練はどれか。
第29回国家試験 午前91
加齢に伴う接触嚥下障害の間接訓練で、口腔期に障害がある場合に行うのはどれか。2つ選べ。
第30回国家試験 午前88
水溶性ビタミンはどれか。2つ選べ。
第24回国家試験 午前92
特別養護老人ホームにおける保健活動で、ポピュレーションアプローチ はどれか。2つ選べ。
第27回国家試験 午前87
ハイリスクアプローチはどれか。2つ選べ。
第31回国家試験 午後78
58歳の男性。上の奥歯がぐらついて食事がとりづらくなったことを主訴として来院した。半年前から上顎右側臼歯部に動揺があるという。全身疾患の既往歴はない。患者との会話を示す。
歯科衛生士:タバコが歯周病を悪化させることはご存知ですか。
患者:この前テレビでやってたのを見たよ。奥歯がぐらついてきたし、やっぱりタバコやめないとダメかなと思ってたところなんだ。
歯科衛生士:とてもよい気付きをされたと思います。禁煙するとしたら、いつぐらいから始めようと思っていますか。
患者:仕事も落ち着いてきたし、できれば今月中に始めようかなと思っているけど。
この患者の禁煙ステージはどれか。1つ選べ。
第29回国家試験 午前95
76歳の男性。食べるのに時間がかかると施設職員から相談された。2年前に脳梗塞を発症したが、むせはなく、装具を用いて自力摂取をしているという。初診時に食事指導を行い食事時間は短縮したという。再評価時の食事風景の写真(別冊午前No.32)を別に示す。行った食事支援はどれか。2つ選べ。
第23回国家試験 午後84
25歳の女性。定期健康診査のため来院した。現在、妊娠12週でつわりがあり、歯磨きの時に不快感があるという。口腔内に異常は認められない。歯科保健指導時の会話を示す。
歯科衛生士:歯磨き剤は使っていますか。
患 者:今まで通り使っています。以前は気にならなかった歯磨き剤の臭いで気分が悪くなります。
歯科衛生士:歯磨きの時に気分が悪くなるようでしたら、つわりが落ち着くまでは
①「香料の少ないものを選んではどうでしょうか。」
②「歯プラシの毛束部分が小さめのものを用い、」
③「顔を上に向けて磨きましょう。」
④「食後にこだわらず磨いてください。」
下線部(カギカッコ部)で適切でないのはどれか。
第31回国家試験 午後79
65歳の男性。上顎癌のため放射線治療を受けている。口腔粘膜炎を発症したため、歯科医師から口腔衛生管理を行うよう指示された。口腔内写真(別冊 午後 No.37)と口腔内症状の表(別冊午後 No.38)を別に示す。
適切な対応はどれか。2つ選べ。
第24回国家試験 午後86
次の文を読み、〔問題 85〕、〔問題86〕に答えよ。
9歳の女児。定期健康診査を希望して来院した。歯科保健指導を行うにあたり、2色性の歯垢染色剤を用いて染め出した。染め出し後の口腔内写真(別冊午後 No.20)を別に示す。
この女児へ指導する適切な口腔清掃法はどれか。2つ選べ。
第23回国家試験 午後87
認知症患者への対応で正しいのはどれか。2つ選べ。
第31回国家試験 午前91
乳児型嚥下について正しいのはどれか。1つ選べ。