歯科保健指導論|歯科衛生士国家試験問題|221問〜240問

第25回国家試験 午前89

82歳の男性。右片麻痺があり、義歯の清掃が難しいという。口腔清掃自立度〈改訂BDR指標〉の評価を表に示す。男性への指導内容で適切なのはどれか。2つ選べ。

第24回国家試験 午後88

歯科医師から、口臭改善のための歯科保健指導を指示された。ブラッシング指導に加えて行う指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

第23回国家試験 午後90

低栄養状態の指標となるのはどれか。2つ選べ。

第30回国家試験 午前84

地域支援事業で独居高齢者を対象に口腔機能管理について講話を行うことになった。事前に対象者へアンケート調査を行ったところ、軟らかい食品に偏った食事をしている高齢者が多かった。不足を注意するのはどれか。2つ選べ。

第22回国家試験 午前88

PII(Silness & Loe)と診査対象歯が全て同じなのはどれか。

第31回国家試験 午後80

OHIを用いた歯石沈着状況の結果を表に示す。
CIはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 午後95

摂食嚥下機能の獲得過程の項目を表に示す。正しい順序はどれか。1つ選べ。

第27回国家試験 午後79

ある事業所で40〜50歳の特定保健指導の対象となった社員50名に対して、産業医の総評のあと、歯科衛生士が30分ほど講話をすることになった。
講話の内容として適切なのはどれか。2つ選べ。

第30回国家試験 午後83

11歳の男児、知的能力障害があり、歯磨きがうまくできないことを主訴として母親とともに来院した。言葉の意味は理解できているという。歯科医師よりセルフケアの支援を目的とした歯科保健指導を行うよう指示を受けた。指導の手順を以下に示す。用いた手法はどれか。1つ選べ。

第29回国家試験 午後78

17歳の男子。口臭を主訴として来院した。O’LearyのPCRは45%で、軽度の歯肉炎と診断された。歯科医師より歯科保健指導をするよう指示を受けた。ブラッシング指導とともに、洗口剤の使用方法の指導を行った。正しいのはどれか。2つ選べ。

第30回国家試験 午前95

摂食嚥下障害に対する間接訓練で、喉頭挙上を強化するのはどれか。2つ選べ。

第23回国家試験 午後80

国の行う調査で12歳児のDMFTに関する情報が得られるのはどれか。2つ選べ。

第26回国家試験 午後87

歯の喪失により、摂取しにくくなるのはどれか。2つ選べ。

第24回国家試験 午前88

次の文を読み、〔問題 88〕、〔問題 89〕 に答えよ。
小児が保護者とともに歯科健康診査に訪れた。母子健康手帳の「保護者の記録」の一部を図に示す。
この「保護者の記録」に該当する年齢はどれか。

第25回国家試験 午前84

O‘LearyのPCRで正しいのはどれか。2つ選べ。

第22回国家試験 午後88

口腔内写真(別冊午後No.20)を別に示す。
観察できるのはどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午後92

76歳の男性。食後よくむせることを主訴として来院した。1年前に脳血管疾患を発症したという。摂食嚥下機能障害と診断され、リハビリテーションを行うことになった。
適切な代償的アプローチはどれか。

第29回国家試験 午前92

脳卒中後の構音障害における訓練で、①舌「パ」、②口唇「ウー」、③硬口蓋「アー」などを特異的に使う発音を繰り返すことで、口腔周囲筋の運動訓練となり、④「摂食嚥下機能」の改善がみられる。「①ー④」部分で正しいのはどれか。2つ選べ。

第28回国家試験 午前90

80歳の女性。大腿骨頸部骨折にて入院していたが、病状と栄養が改善したため、介護保険施設に再入所した。食欲があり、現在歯数は24歯、RSSTは5回、食事中は口唇閉鎖し、こぼすことなく摂取している。再入所後の食形態の写真(別冊午前No.23)を別に示す。食生活指導で改善することが望ましいのはどれか。2つ選べ。

第22回国家試験 午後90

摂食・嚥下の過程で口腔期に障害のある患者に対する摂食機能訓練で適切なのはどれか。