歯科保健指導論|歯科衛生士国家試験問題|221問〜240問
第23回国家試験 午前89
摂食・嚥下障害の間接訓練はどれか。2つ選べ。
第28回国家試験 午前95
3歳の男児。脳性麻痺があり食事の際に過開口になり、スプーンを咬んだり、食べこぼしもみられる。まず獲得すべき摂食機能はどれか。
第29回国家試験 午前89
えん下困難者用食品が含まれるはのどれか。1つ選べ。
第23回国家試験 午前82
妊婦の特徴で正しいのはどれか。2つ選べ。
第23回国家試験 午後84
25歳の女性。定期健康診査のため来院した。現在、妊娠12週でつわりがあり、歯磨きの時に不快感があるという。口腔内に異常は認められない。歯科保健指導時の会話を示す。
歯科衛生士:歯磨き剤は使っていますか。
患 者:今まで通り使っています。以前は気にならなかった歯磨き剤の臭いで気分が悪くなります。
歯科衛生士:歯磨きの時に気分が悪くなるようでしたら、つわりが落ち着くまでは
①「香料の少ないものを選んではどうでしょうか。」
②「歯プラシの毛束部分が小さめのものを用い、」
③「顔を上に向けて磨きましょう。」
④「食後にこだわらず磨いてください。」
下線部(カギカッコ部)で適切でないのはどれか。
第30回国家試験 午後89
特別用途食品および保健機能食品の区分に関する図を示す。①はどれか。1つ選べ。
第29回国家試験 午前87
65歳の女性。入院中の口腔衛生管理を依頼された。乳癌の診断で、10日前から化学療法を行っているという。口腔内の強い疼痛を訴えている。初診時の舌の写真(別冊前No.31)を別に示す。適切な対応はどれか。1つ選べ。
第27回国家試験 午前92
意識障害に伴う嚥下障害がみられる急性期脳血管疾患患者への口腔ケアの目的はどれか。2つ選べ。
第30回国家試験 午後92
8歳の男児。口唇の乾燥を主訴として来院した。日頃から口を開いたままでいることが多いが鼻咽腔疾患は認められず、嚥下機能に問題はないという。初診時の側貌写真(別冊午後 No.30)を別に示す。歯科保健指導の内容はどれか。2つ選べ。
第24回国家試験 午前87
保育所より依頼され、幼児の保護者へ間食指導を行うこととなった。指導に用いる図を示す。図から説明できる歯科保健指導の内容で適切なのはどれか。
第23回国家試験 午前87
次の文を読み、問題 86、問題87を答えよ。
43歳の男性。上顎左側犬歯の冷水痛を訴え来院した。初診時に得られた惰報は下記のとおりである。口腔内写真(別冊午前No.13)を別に示す。
主訴:①2週前から冷たいものがしみる。
歯周組織検査:全顎のPD≦3mm、BOP率=23.5%、②動指歯はない。
生活習慣:③歯磨き1日3回、硬毛の歯プラシと化粧品歯磨剤、デンタルフロスを使用。
診断:④象牙質知覚過敏症
初回の歯科保健指導で正しいのはどれか。2つ選べ。
第25回国家試験 午後92
78歳の女性。食事や排泄は車椅子に移乗して行えるが、一日中ベッドで過ごす事が多い。着替え、入浴などにおいても介助が必要である。この女性の「障害高齢者の日常生活自立度判定」のランクはどれか。
第29回国家試験 午後92
嚥下障害を疑うのはどれか。2つ選べ。
第28回国家試験 午前86
67歳の女性。左舌癌の切除再建術後3週で、主治医より退院後の口腔衛生管理を依頼された。まだ創部がしみるという。来院時の口腔内写真(別冊午前No.22)を別に示す。口腔衛生管理を行うにあたり考慮するのはどれか。2つ選べ。
第25回国家試験 午前81
改訂水飲みテストで正しいのはどれか。2つ選べ。
第26回国家試験 午前80
OHIのDebris Scoreの結果とOHI-SのDI-Sの集計表を示す。
集計表で正しいのはどれか。
第26回国家試験 午前88
摂食嚥下リハビリテーションに関わる職種とその役割の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
第30回国家試験 午後78
37歳の男性。口臭を主訴として来院した。歯科医師より歯科保健指導を行うよう指示を受けた。歯科衛生士業務記録の一部を以下に示す。
・歯磨きは、朝晩2回している。
・歯巻きの方法は、習ったことがない。
・舌清掃は行ったことがない。
・ブラーク付着PlI1.5
・口蓋側歯肉にテンションリッジがみられた。
・6年前に禁煙した。
・BMI30
・官能試験2
質問で適切なのはどれか。2つ選べ。
第25回国家試験 午前93
特別支援学校における歯科衛生士の役割で適切なのはどれか。2つ選べ。
第31回国家試験 午後93
全身麻酔の気管挿管時に用いるマウスガードで予防できるのはどれか。2つ選べ。