令和4年度(第32回)歯科衛生士国家試験問題|午前21問〜午前40問

第32回国家試験 午前21

歯頸部に付着したプラークの模式図を示す。
①と比べて②で多い細菌の特徴はどれか。2 つ選べ。

第32回国家試験 午前22

エナメル質のハイドロキシアパタイトが酸によって溶解するときのカルシウムとリン酸の溶液中の化学反応を図に示す。
①はどれか。

第32回国家試験 午前23

地域包括ケアシステムにおける基本的な活動圏域はどれか。1 つ選べ。

第32回国家試験 午前24

OHIのDIの診査基準と点数を図に示す。
この尺度はどれか。1 つ選べ。

第32回国家試験 午前25

国際連合が2015 年に採択した、すべての国に適用される普遍的な目標はどれか。1 つ選べ。

第32回国家試験 午前26

消炎作用を期待して洗口剤に配合される成分はどれか。1つ選べ。

第32回国家試験 午前27

次の文を読み、〔問題27〕、〔問題28〕に答えよ。

ある社会保険制度の給付までの流れを図に示す。
①を行うのはどれか。1つ選べ。

第32回国家試験 午前28

次の文を読み、〔問題27〕、〔問題28〕に答えよ。

ある社会保険制度の給付までの流れを図に示す。
①の設置の根拠となる法律はどれか。1つ選べ。

第32回国家試験 午前29

歯肉の炎症の急性期に歯肉溝滲出液で多くみられるのはどれか。1つ選べ。

第32回国家試験 午前30

水に難溶性の多糖はどれか。1つ選べ。

第32回国家試験 午前31

ヒューマンエラー対策で、ソフト面からの取組みはどれか。1つ選べ。

第32回国家試験 午前32

72歳の女性。脳梗塞の後造症があり自宅で療養生活を送っている。
上下顎全部床義歯を装着しており、嚥下機能に問題はない。歯科医師の指示により
歯科衛生士が口腔健康管理を行っている。聴取した情報を下記3文で示す。

---ここから-----
・食事の準備は夫が行い、食事は自立している。
・食事に時間がかかり、疲れて食べ残すことが多い。
・身長は150cmで体重は45 kgであったが、体重が半年間で11 %減少したという。
---ここまで-----

特に連携すべき専門職はどれか。1つ選べ。

第32回国家試験 午前33

感染性廃棄物とバイオハザードマークの色の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

第32回国家試験 午前34

令和2年末現在における就業場所別の就業歯科衛生士数を図に示す。
①に該当するのはどれか。1 つ選べ。

第32回国家試験 午前35

ある検査に用いる器材の写真(別冊午前No.3) を別に示す。
この検査により評価するのはどれか。1 つ選べ。

第32回国家試験 午前36

心疾患のある患者に対して、生体監視モニターを用いて測定できるのはどれか。2つ選べ。

第32回国家試験 午前37

55歳の男性。下顎右側第一大臼歯部の疼痛を主訴として来院した。
心房細動に対して薬物療法を受けているという。局所麻酔下に残根状態の同歯の抜去を行うため、心電図を装着することになった。
前胸部の模式図を示す。
矢印で示す部位に設置する電極の色はどれか。1 つ選べ。

第32回国家試験 午前38

44歳の男性。全顎的な歯肉の腫脹を主訴として来院した。高血圧症に対する投薬が始まってから、上顎右側小臼歯部の歯間清掃がしにくくなったという。
薬物性歯肉炎と診断され、歯周治療が開始された。再評価時の歯周組織検査結果の一部(別冊午前No.4)と、行った歯周外科治療の術前、術中、術後の口腔内写真(別冊午前No.5 A、B、C)を別に示す。
行ったのはどれか。1つ選べ。

第32回国家試験 午前39

歯の損耗〈tooth wear〉と関わる因子の組合せで正しいのはどれか。
2つ選べ。

第32回国家試験 午前40

髄床底に穿孔を認めた下顎左側第一大臼歯に根管治療後、外科的歯内療法を実施した。
術前術後の口腔内写真(別冊午前No.6 A、B)を別に示す。
この治療法はどれか。1つ選べ。